新月9『366日』 永野芽郁主演作から続く“不幸展開”に「ムリかもしれん」「辛い」
主演を永野芽郁(24)、相手役を山田裕貴(33)が務めた。
「主人公の雨(永野)とその高校時代の先輩・太陽(山田)が再会するところから物語はスタート。しかし再会を果たしたその日のうちに太陽は交通事故に遭い瀕死の状態に。そこに“あの世からの案内人”を名乗る男(斎藤工)が現れ、雨が味覚・嗅覚・触覚・視覚・聴覚の五感を1つずつ失う代わりに太陽の命を助けるという提案をするのです」(前出・スポーツ紙記者)
ファンタジーかつ壮絶な展開は最終回まで続いた。
「最終回では雨は聴覚以外すべてを失っており、その代わりに太陽は生きながらえています。そして雨の聴覚までもが失われたとき、案内人が『天寿を全うするか、自らの命と引き換えに雨の五感を回復させるか』と太陽に提案するのです。
本来ならすでに命を失っていたはずの太陽は自分のために五感を差し出してくれた雨に感謝し、『雨に心(五感)を』と、自身の命を引き換えにすること決断。そしてこの世を去りました」(前出・スポーツ紙記者)
悲しくも残酷なストーリーだった『君が心をくれたから』だが、『366日』も一話にして恋人が“昏睡状態”という重すぎる展開に。
月9枠で連続して放送される“不幸話”にSNS上では苦言を呈する声が上がっている。