平野レミさんが自炊本を!「和田さんがいなくなって気持ちは『宙ぶらりんでフラフラ』」から立ち直れた理由
フライパンにバターひいてエノキを広げてべたっと押しながら焼くだけ。それでポン酢つけて食べたら凄くうまい!それぐらい簡単なのでも料理になるのよ。
――体調を改善させたいときに作るメニューは?
レミリコピン鍋がいいんじゃない?トマトやにんにく、鶏もも肉、玉ねぎとかいっぱい入ってるから栄養が取れる。最後の〆にお餅を入れ和風とイタリアンの合体……。うどん入れても美味しいしね。
――鍋なんで消化もよくて体に優しいですよね。
レミそう。一人暮らしの方だと自分の体は誰も守ってくれないから自分で守らないと。
死ぬのも怖いし病気になるのもいやじゃない。自分が与えられた肉体を大事にしなかったらもったいないよね。だから健康に気づかって栄養をしっかり取る。
――自分へのご褒美や機嫌を取りたいときに作る料理は?
レミ北京ダックじゃなくて『北京豚(トン)』。北京ダックってアヒルの皮をくるんで食べるじゃない。私はその皮の代わりに豚バラでやるの。北京ダックの何が美味しいかというと自家製のタレなのよ。そのタレを私がいろんなものを入れて作ったんだけど湯がいた豚バラに私のタレをつけて食べると本格的な中華味でホントに美味しいのよ。