「部屋が古くて初体験が遅れる」石川県の不動産会社の広告が「気持ち悪い」と物議…担当者が告白した「経緯と猛省」
のうか不動産Xより
4月12日、とある不動産仲介店がXに投稿した“のぼり”の写真が物議をかもしている。
投稿したのは、石川県内に5店舗を構える不動産会社「のうか不動産」。《石川県内、本日かなりあたたかくなりましたねもりの里店では、のぼりを衣替え》という文章とともに、金沢大学近くの店舗前に掲出されたのぼりの写真をアップ。
問題となっているのは、そののぼりに書かれているキャッチコピー。メイン客層である大学生に向けて作られたものと思われるが、「部屋がダサくて恋もできない」「部屋が寒くて彼女の心も冷めた」と部屋探しと恋愛を関連させたものに加え、「部屋が古くて初体験が遅れてる」と性体験を連想させるようなものもあった。
さらに他のユーザーによって、過去に同社が掲示していた「美大生は歓迎!美人女子大生も大歓迎!!(笑)」と書かれた看板の写真も投稿される事態に。
すると、同社の看板やのぼりにある一連のキャッチコピーに「時代錯誤だ」と批判が殺到。《誰か止めなかったのか…》《コピーが気持ち悪い。
正気を疑う》《女子の親はイヤな気持ちになるね…絶対新歓とかサークルとか注意して!って言いたくなるよー》などのコメントが寄せられていた。