安達祐実 離婚後4カ月で11歳年下俳優と交際報道…「恋愛と子育て」の両立が抱える課題
ただし、現実的な安定感には難しさも生じる」と分析する。
■滲み出る「女感」がもたらす未来
安達祐実さんは近年、「奇跡の40代」などと称さ、美のアイコンとして語られることも増えていました。そこへ来ての不倫報道ですから、やはり「いつまでも女でいたい人」といったイメージを持たれるのは無理もないでしょう。
どこか儚さなどを覚える安達さんの「女感」は女優という職業であれば大きなアドバンテージになるでしょう。しかし、現実の生活で女を優先した状況を続けると、様々な問題が生じます。
よく起きる問題の1つは、家族関係の不協和です。母になっても「女としての割合」が感覚的に大きいと、子供からしたら親との距離のとり方が分からなくなったり、愛着形成が不十分のまま育ったりして、各種問題につながるといった流れです。
安達さんの場合、子育ては母親が担っていたそうですから、過度な愛情不足といった可能性はないかもしれません。
ただ、昨夏からは同居しているのであれば、恋愛と子育てをどう両立させているのかは気になるところです。
■恋愛を追い求めた人生は、良いときと悪い時が激しい
また問題の2つ目は、女を求めて人生を歩むということは、いわゆる恋愛的な満足度を求めることとなり、その結果アップダウンの激しい人生になる可能性が高まる点です。