「手ぬぐいが必須です」『虎に翼』“俺たちの轟”役・戸塚純貴の「意外すぎる趣味」
現在、話題沸騰中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』。週間平均視聴率は4週連続で16%を超えている。主演の伊藤沙莉(30)ら名優たちの演技が光るこのドラマで、ひときわ注目を集めているのが戸塚純貴(31)だ。
戸塚が演じるのは、主人公の寅子が通う明律大学の同級生、轟太一。「男は強くあるべし」という考えの持ち主で、一見嫌な奴だが、実際は誰にでも平等で情に厚い人物である。視聴者にも大人気で、SNS上では「#俺たちの轟」というハッシュタグが誕生。戸塚本人のインスタグラムでも使われたほどだ。
泥臭い役柄とは対照的に、実際の戸塚のキャリアは華々しい。
「’10年にジュノンボーイ・コンテストで“理想の恋人賞”を受賞して以来、『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス2011』(フジテレビ系)や『仮面ライダーウィザード』(テレビ朝日系)などの有名作に出演しています。
昨年のドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)での、オードリー春日役の熱演も記憶に新しいですね」(テレビ局関係者)
そんな彼には、ある意外な趣味がーー。
「落語です。『サラリーマン落語』という公演を鑑賞したことがきっかけでハマったそうです。オフの日は日課のように練習しているのだとか。彼のYouTubeには、“戸塚亭純貴”という仮の名前で、我流の落語を披露する動画が載っていますよ。“落語では、手ぬぐいが必須です”と話していて、マイ手ぬぐいも30種類ほど持っているそうです」
落語を愛するあまり、仕事にも影響があったようだ。
《いまは“新聞記事”“死神”“親の顔”という3つの名作落語を覚えました。
以前、『ゼクシィ』のCMオーディションの際にも“新聞記事”を自己アピールのときに披露させていただいたんですが、30分くらいかかるお話なんですよ。
最初はさわりだけと言われたのですが、落語は最初だけだと内容が伝わらないと思い、しっかり最後までやりきらせていただきました(笑)。さすがに落ちたかなと思いましたが、奇跡的に選んでいただいて、本当にうれしかったです》(「週刊女性PRIME」‘19年8月24日配信)
俳優だけでなく、落語マニアとしても名を轟かせる日も近い!?
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