「常に私の道標」伊藤沙莉 ヒーローと慕う“パリピ実姉”への信頼…「キモい女」と説教されたことも
(前出・制作関係者)
史織さんは伊藤を守るだけでなく、時には妹が道を外さないように厳しく叱っていたという。
「沙莉さんは20歳ぐらいのとき、女優の仕事に熱心ではなく、フリーターのような生活を送っていました。バイトも続かず、遊びまわっていたという沙莉さんがむちゃな飲み方をして朝帰りしたとき、史織さんはたった一言、『キモい女だよ』と説教したのだとか。彼女は尊敬する史織さんから叱られ、心から反省したそうです。一番の味方である史織さんをそれ以上失望させることがないよう、そこから女優業に真剣に取り組むようになっていったのでしょう」(前出・芸能関係者)
紆余曲折を経て、現在さらに姉妹の絆は強まっている。
「沙莉さんはSNSでファンからの《お兄ちゃんのこと好き?》という質問に《私は全然シスコン》と答えていました。2人は頻繁に会っていて、よく一緒にカラオケに行くそうです。カラオケは必ず2時間で予約し、後半の1時間は歌う曲のリストが決まっていて、画面が変わるたびに交互に歌うのだとか。
声もそっくりですから、歌いやすい曲も一緒なのでしょう(笑)」(前出・制作関係者)
2人が共演したインターネットラジオの番組で、伊藤は姉妹の関係性についてこう語った。