中尾彬さんが妻・池波志乃と行っていた“別れの準備”ねじねじを200本処分、仕事よりプライベート優先に
芸能界きってのおしどり夫婦として知られる2人は、元気なうちから終活に取り組むことに。’18年に終活について綴った共著『終活夫婦』(講談社)を上梓しているほどで、昨年6月にも『ぽかぽか』(フジテレビ系)に夫婦で出演し、人生のしまい方について語っていた。
もともと2人の終活は、妻である池波がきっかけだったという。’17年5月、中尾夫妻は本誌のインタビューに応じ、その際、中尾さんは「’15年ごろ、『そろそろ2人のお墓のこと、考えない?』と言い始めたのは、志乃でした。私は長男ですが、千葉の実家は弟がすでに継いでいますから、死んだらいくところはなかった」と述べていた。
2人はお墓のことだけでなく、どちらか片方が残された時のことも考えるようになったといい、当時中尾さんは家事が1人でできるように習得している最中だと明かしていた。また中尾さんは「つくづく私たち夫婦は、子どもがいなかったから、2人なりの違った世界というものがあったな」と子供がいなかったからこそ、終活に対して積極的になったと話していた。パートナーに向き合いながら、別れの準備をしてきた中尾夫妻。
’20年3月には池波が1人で本誌のインタビューに応じ、終活の具体的な内容について語った。