くらし情報『「志乃がいなかったら今の俺はない」中尾彬さん 知人へ常に語っていた「最愛妻への感謝」』

「志乃がいなかったら今の俺はない」中尾彬さん 知人へ常に語っていた「最愛妻への感謝」

「志乃がいなかったら今の俺はない」中尾彬さん 知人へ常に語っていた「最愛妻への感謝」


《あまりに急で、変わらない顔で逝ってしまったので、まだ志乃~と呼ばれそうな気がします》

5月22日、所属事務所を通じてこうコメントしたのは女優の池波志乃さん(69)。今月16日に夫・中尾彬さん(享年81)が心不全のため亡くなっていたことが明らかになった。

「中尾さんは足腰を悪くしていて、最近では歩くのもままならないほどだったのです。

リハビリに励みつつ、仕事のときは痛み止めを打って、以前と変わらない様子を見せるよう努めていました。弱った姿は自分のイメージにそぐわないという、中尾さん流の美学だったのでしょう」(芸能関係者)

しかし、今月15日に容体が急変、自宅で息を引き取ったという。年の差13歳の中尾さんと志乃さんは’78年3月に結婚。交際3カ月での“電撃婚”だった。出会いのきっかけとなったのは、’78年に放送された時代劇ドラマ『達磨大助事件帳』(テレビ朝日系)での共演だ。


「当時、京都・太秦のドラマ撮影所の前に俳優さんたちがよく利用する喫茶店があったのですが、そこで志乃さんを見かけた中尾さんが、顔見知りの店主に『あのコは誰だい!?』と聞いたそうです。すっかり一目ぼれだったとか」

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