「都立高ボロボロ」都知事選で再注目の“48億円”都庁プロジェクションマッピング 税金の使い道に疑問噴出
総額が48億円にのぼることがわかりました。
加えて、同プロジェクトを五輪談合事件で指名停止中の電通のグループ企業に委託してること、入札の経緯がわかる資料の開示を都が拒否していること、その電通から小池都知事が議員時代の’13年に献金を受けていたことなどが指摘されました。
そして何よりも税金の使い道として、“PMで照らす都庁の足元では、毎週の食料支援に700人が並んでいる。光を当てる所が違う”と、税金の無駄遣いを指摘。”都民の暮らしにこそ光を当てるべき”と都議が迫りました」(全国紙記者)
このプロジェクトにはスタート直後から「高すぎる」「他に使い道があるのでは」と疑問視する声が上がっていたが、都知事選の盛り上がりとともに、再び批判に晒されることに。X上では、改めてこの税金の使い方に異論を唱える声が上がっている。
《足元では食えなくなった人々が炊き出しに長蛇の列を作っているのに。趣味の悪い光のショーに何十億円も使う金があるのなら、子供食堂、大人食堂に使うべき》
《給食費無償にするとかもある》
《都立高校の校舎はボロボロ。
子どものためにお金をかけてほしい》
《子ども食堂に使いましたーとか都立高校のトイレ修繕工事に使いましたーとかなら全然OKなんだけど夜誰もいない都庁を豪華に照らすプロジェクションマッピングに18億円使いましたーって言われたら税金返せってなるよな。ほんとなにしてくれてんねん小池百合子》