くらし情報『キャイ~ン天野&ずんが明かすウド鈴木の“意外な側面”「高倉健さんに憧れてこの世界に」【キャイ~ン&ずん30年来の親友対談】』

キャイ~ン天野&ずんが明かすウド鈴木の“意外な側面”「高倉健さんに憧れてこの世界に」【キャイ~ン&ずん30年来の親友対談】

――ウドさんが飯尾さんに初めてあったときの印象は?

ウド鈴木(以下・ウド):当時の専務に、「すごい人が来た」というのは聞いてたんですよ。何がすごいのかというのはわからなかったんですけど会ってわかりました。すごい顔のデカい人(笑)。ホントに自分が(飯尾さんの顔で)日陰になるような…獅子舞いのようなすごい迫力で。

やす:今は歯並びがいいけど、あのころは違うもんな。ジャイアントコーン見たいな歯で。

天野ひろゆき(以下・天野):赤塚不二夫タッチの。

ウド:飯尾さんにすごい丁寧にあいさつしてもらって。
礼儀が正しくて、いい人だと思いました。

飯尾:いや、僕もそっくり同じ感想でしたね。ウドはガスコンロのとろ火みたいな顔してね。それで今みたいに「どうも!ウドです!あーー!」とかじゃなくて「どうも鈴木任紀です」って、渋いんですよ。

ウド:当時はそういうキャラだったんです。

飯尾:ガスコンロのとろ火見たいな顔で「どうも」って言われても笑いをこらえるのに大変で。「芸能界ってこういう人が来るんだ」って思って俺も衝撃でした。

でもね。
そこから2ヶ月後にウドのアパートの部屋に行ったんですよ。なんで渋くやってんだろうと思ったら高倉健さんのポスターがドーンて貼ってあって。

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