古畑任三郎 シーズン2に“チョイ役”として出演していた“超大物俳優の娘”
阿部の死は当初、事故死として片づけられそうになったが、古畑は疑問視し、部下の今泉と共に寮に潜り込んで捜査するというストーリーだ。
ドラマの中で、古畑達に寮の部屋を案内したりする女子校の生徒役を演じたのが、藤谷文子(44)だった。藤谷の父は、’92年の大ヒット映画『沈黙の戦艦』など数々の主演作を持ち、熱烈なファンを擁するアクション俳優であるスティーブン・セガール(72)。武術を究めるため17歳から32歳まで日本に住んでいたという経験があり、親日家としても知られている。
その娘である藤谷は’93年に「三井のリハウス」の6代目リハウスガールとしてデビュー。映画デビュー作となった’95年の『ガメラ 大怪獣空中決戦』を筆頭に、平成「ガメラ」シリーズ3部作でガメラと唯一心の交信ができる少女・草薙浅黄を演じて特撮ファンを魅了。その後も、’12年の映画『北のカナリアたち』など多数の作品に出演している。
現在はアメリカを拠点に活動しており、今月7日から公開される井浦新(49)のアメリカ映画デビュー作『東京カウボーイ』にも出演。
また韓国のパク・チャヌク監督(60)と共同で脚本を執筆するなど、脚本家としても活躍している。
『古畑任三郎』は、脇役からも目が離せない!
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