「同じ日に収録できなくなる」霜降り・粗品 さんまも苦言の“笑えない毒舌”にテレビ現場も苦慮…それでも「注意できない事情」
しかし宮迫さんへの過剰な批判が波紋を呼んでいるように、最近では粗品さんの毒舌に“笑えない”といった声も目立っているのです」(WEBメディア記者)
まさに“怖いものナシ”といった粗品だが、ついに芸能界トップの大御所芸人からも苦言を呈されてしまった。
6月8日深夜放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、明石家さんま(68)は粗品と宮迫のバトルに言及。「あれ、どういうケンカか知らんねんけども、俺は最初、2人組んで、狙いでやってると思った」と述べ、“2人がわざとケンカの構図を作っていた”と捉えたという。
宮迫がYouTubeを通じて粗品に降参したため、「やっぱりこいつら2人、組んどるんや」と思ったとも語っていた。だがそう前置きした上で、粗品についてこう私見を述べたのだった。
「けどもマジやったら、我々世代、芸能界では考えられない。後輩が先輩を(けなす)……っていう。吉本じゃないっていったって、お笑い芸人は先輩・後輩やから。
縦(社会)やからな。だから先輩に対してああいうことを言うっていうのは、本当は間違いやねんけども」
■「現場も頭を抱えています」聞こえてきたテレビ局側の苦慮
そしてテレビ業界もまた、粗品の毒舌に苦慮しているという。