大河ドラマの“主人公の母上”人気ランキング…渋沢栄一のやさしい母を抑えた1位は?
意志の強さと、子どもたちへの優しさが印象的だったようだ。
第2位には、『青天を衝け』の渋沢ゑい(和久井映見)がランクイン。今年7月から“1万円札の顔”となる近代日本経済の父・渋沢栄一(吉沢亮)のお母さんだ。家を出て、武士、官僚とステージをかえていく息子を心配しながら、愛情深く見守る姿は記憶に新しい。
そのやさしさが印象に残っている人が多かったようで、
《方言の感じと、包み込むような優しさがあったのがよかった》
《とても優しく強く、いいお母さんだと思ったので》
《子供の個性を見極めて、適正な導きができる人だから》
《控えめな感じですけど、正しいことはしっかり導く芯の強い母だと思う》
《優しく包容力がある母親だったから》
などの声が寄せられた。
そして見事第1位に輝いたのは、『どうする家康』の主人公・家康(松本潤)の母である於大。松嶋菜々子が演じた。数々の困難に直面しながらも乱世をたくましく生き抜き、“天下人”となる家康を支えたおおらかな母だった。
好きな理由としては次のような声が――。
《戦乱の中でも時には厳しく、時には明るく振る舞う姿が凛々しくもあり、かわいらしさもあって好感が持てた》
《しっかり者で、ユーモアもあり、おもろしろみのあるキャラクターだったから》
《明るくて、愛情にあふれ、時にはなかなか頼りない旦那や子供のお尻もたたく、懐の深く温かい母君だと思いました。