伊藤沙莉 『虎に翼』愛娘役で姪っ子が極秘出演!地元焼肉店の店員が見た「伊藤家の絆」
「(兄と姉が珍しくない名前で)最後変化球欲しいな。個性豊かに育ちますようにみたいなので、お母さんが“さいり”ってつけて、おじいちゃんが漢字をつけた。で、何を間違ったか、おじいちゃんは“い”を見落としたんだね。だから漢字では“沙莉”ちゃんになっちゃった」
6月12日に配信されたポッドキャスト番組『松岡茉優&伊藤沙莉「お互いさまっす」【公式】』で、伊藤沙莉(30)は、家族から付けられた自身の名前の由来を明かしていた。
実兄がお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介(34)で、たびたび家族エピソードをメディアで披露している伊藤。放送中のNHK連続テレビ小説『虎に翼』で、ヒロイン・猪爪寅子を好演している。
「作中で沙莉さんは、戦争により夫に先立たれ、家族の協力のもと、一人娘を育てています。シングルマザーの芝居の参考はお母さんだと聞いています。
お父さんはもともと道路工事会社を営んでいましたが、バブル崩壊で倒産。沙莉さんが2歳の時に“蒸発”したそうです。その後はお母さんが塗装業者の棟梁として働くなどして、伯母さんの助けも借りながら俊介さんと、一般人の長女、沙莉さんの3人兄妹を育てあげました」(芸能関係者)