ミセス大森 MV炎上から6日ぶりの“ポスト”に広がる安堵…ファンが懸念していたコンディション
コカ・コーラ公式サイトより
Mrs. GREEN APPLE(以下、ミセス)の新曲『コロンブス』のMVが公開停止となった問題。メンバーがコロンブスなど歴史上の人物に扮し、小島で暮らすサルたちに“文明”を教えるなどの描写が「差別的」だと批判が相次いだ。
所属事務所とレコード会社は6月13日、《歴史や文化的な背景への理解に欠ける表現が含まれていた》と声明を発表し、動画は公開停止に。Vo/Gtの大森元貴(27)も作品の意図や制作過程を説明し、《ある事象を、歴史を彷彿とさせてしまうMVであったというご指摘を真摯に受け止め猛省しております》と謝罪していた。
だがその後も、騒動の余波は広がった。
「ミセスとコラボしていたコカ・コーラ社は、同曲を起用したすべての広告素材の放映を停止させました。また、ミセスはMVが公開停止された翌14日に、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)へ生出演。当初は『コロンブス』を披露する予定でしたが、急遽ラインナップが変更されたのです。
さらに17日の『CDTVライブ!ライブ!』(TBS系)は、出演が取り止めとなりました」(音楽関係者)
大きな批判を受けた直後に、『ミュージックステーション』のステージに立ったミセス。