吉高由里子を「呪詛を受けてるかも…」と戦慄させた大河現場での「謎の頭痛」
「吉高さんが、撮影中に突然体調不良を訴えたそうです。おもな症状は頭痛や倦怠感で、彼女は『私も呪詛を受けているのかも』と怯えた表情を見せていたとか」(ドラマ関係者)
NHK大河ドラマ『光る君へ』にて主演を務める吉高由里子(35)。ドラマは『源氏物語』の作者・紫式部(まひろ)の生涯を貴族たちの恋愛模様とともに描いている。第21回からは「越前編」がスタートし、物語も中盤を迎えた。
「『光る君へ』には、平安時代が舞台とあって、陰陽道や呪いにかかわる場面と言葉も頻出します。第14回(『星落ちてなお』)では、瀧内公美さん(34)演じる源明子が道長の父・兼家(段田安則)を呪詛する鬼気迫るシーンが話題になりました。また陰陽師として有名な安倍晴明も登場し、ユースケ・サンタマリアさん(53)が熱演しています」(前出・ドラマ関係者)
吉高の体調不良は、こうした“呪いのシーン”と関係しているようだ。
「5月19日に放映された第20回(『望みの先に』)では、登場人物が呪詛されるシーンが描かれました。
吉田羊さん演じる藤原詮子が、自分にかけられた呪いに恐怖する描写もありました。お酒好きなど奔放なイメージの吉高さんには、他方で繊細な一面があります。