「涙目になって可哀想」水卜アナ 『24時間テレビ』の不祥事謝罪に同情の声「日テレの社長が謝りなさいよ」
6月20日、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(37)が『24時間テレビ』の不祥事について涙ながらに謝罪。しかし、SNSではこの謝罪に違和感を覚える人たちが続出している。
『24時間テレビ』は昨年11月、系列局である日本海テレビの幹部社員が番組への寄付金などを10年にわたり着服していたことが発覚。着服したのは『24時間テレビ』で集められた寄付金およそ264万円に加え、会社の売上金などおよそ853万円、合わせて1118万円余りだという。発覚後、日本テレビらに対しては“寄付を着服するなど許せない”と批判が殺到。チャリティー番組としてあってはならない不祥事とあり、番組の継続に対して厳しい声も上がっていた。
視聴者の信頼を大きく損なうこととなった『24時間テレビ』だが、5月27日には、今年も例年通り放送されることが発表された。そして6月20日、水卜アナが『ZIP!』で改めて着服事件について謝罪することとなったのだ。
『24時間テレビ』の総合司会を10年間務めてきた水卜アナは「皆さまからの信頼を裏切ってしまう行為です。あらためて心よりおわび申し上げます」と頭を下げ、「とても心苦しく思っています」