くらし情報『「どこまで姑息」24時間テレビ 募金着服問題も言い訳だらけの“開催宣言”に視聴者ドン引き「実施ありきで話を進めていたとしか」』

「どこまで姑息」24時間テレビ 募金着服問題も言い訳だらけの“開催宣言”に視聴者ドン引き「実施ありきで話を進めていたとしか」

と発表。最終的に「24時間テレビ『愛は地球を救うのか?』。このテーマを私たちは自問自答し『24時間テレビ』を再スタートします」と締めくくっていた。

その後、水卜アナは『DayDay.』にも出演。募金の管理を専門の業者に任せるなど、再発防止策を外部の弁護士とともに策定したことを伝えた。

同局の看板アナである水卜アナが謝罪し、改めて開催の意義を伝えた日本テレビ。しかし、”信頼を失った”という募金の着服は10年にわたり行われており、NHKによると調査に対し「着服しても発覚しにくい入金があり思いついた」と語っていたという。

しかし、今回の水卜アナの説明では募金の集計や管理方法などについては明言しておらず、「募金活動について、これまで善意に頼ってやってきたことをきちんと明文化して、新しいルールを作りました」という発表のみ。


これまで45年間の寄付金総額は424億円を超えるなど、日本最大規模のチャリティ番組として貢献してきた『24時間テレビ』。しかし、同局の関係者が寄付金などから10年にわたって着服していたことは番組の存在意義を根本から覆す不祥事として糾弾する声が相次ぎ、“今年の放送を見送るべき”といった声も多かった。

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