「涙止まらない」古畑任三郎 松嶋菜々子回で明かされた中森明菜演じた第1話犯人の「その後」に視聴者衝撃
1994年の放送開始から30周年を迎えたことを記念して、5月24日よりフジテレビで再放送されているドラマ『古畑任三郎』シリーズ。6月21日には、シリーズ完結篇となる「古畑任三郎ファイナル」三部作の最終作『ラスト・ダンス』が放送された。
今回の犯人役は松嶋菜々子(50)。売れっ子脚本家・加賀美京子こと大野かえでとその双子の姉・もみじの二役を演じる。SNS上では、松嶋の美貌に驚く声が相次いだが、ラストシーンで言及された過去作に出演した犯人の意外な”その後”にも注目が集まった。
ラストシーン、古畑は加賀美に対し、「ずいぶん昔になりますが、あなたにとてもよく似た女性に会ったことがあります」と語りかける。その女性は漫画家で、才能に満ち溢れ地位も名誉も手にしていたが、自分を捨てた恋人を別荘の地下に閉じ込めて殺害したという。
加賀美が「彼女は、今どうしているんですか?」と問うと古畑は「色々ありましてね、アメリカに渡って幸せな結婚生活を送っています」と答えたのだ。
そして、「私が言いたかったのは、人は生まれ変われるということです」と続けた。
この女性とは、第1シリーズの第1話「死者からの伝言」