岡田将生 没後4年になる三浦春馬さんも…『虎に翼』出演に影響与えた同世代俳優との絆
「『虎に翼』は折り返しに入り、初代最高裁長官の長男・航一役を演じる岡田将生さん(34)が初登場。さっそくSNSも大きな盛り上がりを見せています」(制作関係者)
今作のNHK連続テレビ小説は日本初の女性弁護士・裁判所所長となった三淵嘉子氏がモデル。ヒロイン・猪爪寅子を伊藤沙莉(30)が演じて視聴率も上々だ。
「1日放送の『あさイチ』では恒例の“朝ドラ受け”を。鈴木奈穂子アナが本番前“寅子と航一が結婚する”と話していたと博多大吉さんが明かしていました。史実では嘉子氏は初代最高裁長官・三淵忠彦の長男・乾太郎と結婚。お互い再婚でした。『虎に翼』でも航一の妻は病死と描かれ、ネットで《再婚匂わせ》と話題になりました」(テレビ誌ライター)
『なつぞら』でヒロインの兄役を演じて以来、2度目の朝ドラ出演となる岡田は、こうコメント。
《みなさんが紡いだものをしっかりと受け取り、さらに新しい風を吹き込めるように頑張りたい》
前出の制作関係者は言う。
「佐藤健さんや賀来賢人さんなど、30代半ばの人気役者の中でも岡田さんは“カメレオン俳優”として希有の存在感があります。特に『ドライブ・マイ・カー』(’21年)