早見優「明菜ちゃんはデビューから全然違っていた」意外なハプニング告白《あの80年代アイドルの今》
“花の82年組”デビュー当時(写真:所属事務所提供)
「今回、明菜ちゃんがまたファンクラブ会員向けのイベントをされるというのをニュースで見て、なんかすごく嬉しいですね」
そう声を弾ませて話すのは、中森明菜と同期の“花の82年組”でデビューした早見優。デビュー当時の中森との思い出を振り返る。
「やっぱり同期の仲間なので、デビューした頃から本当によく一緒になりました。あの当時は3カ月に1枚のペースで新曲のシングルをリリースしてたので、リリースのタイミングが重なると『ザ・ベストテン』や『夜のヒットスタジオ』など音楽番組でもよく一緒になりました」
歌番組や雑誌の撮影などでは同年代のアイドルと共演することも多かったが、中でも中森は一目置かれる存在だったという。
「明菜ちゃんはやっぱり最初から、もう本当に歌が上手で。みんな新人の時に何かの番組で集まって歌う機会があったんですけど、まず最初に“バラードでデビュー”っていうことにみんな『おおっ…』と圧倒されて。『やっぱり歌が上手いんだね』なんていう話をしたのも覚えています」
“ちょっとしたハプニング”も中森の存在感をさらに印象付けたという。
「そのときに、みんなは衣装を着てたんですよ。