石坂浩二“14年ぶり12回目”の大河ドラマに…出演回数さらに多い大御所は?
だ。初出演は72年の『新・平家物語』。『翔ぶが如く』(90年)『八代将軍吉宗』(95年)『葵 徳川三代』(00年)と、石坂と同じく3度の主演を数える。後白河法皇を演じた22年の『鎌倉殿の13人』まで、14作の大河ドラマに出演をはたしている。
そして、もっとも大河ドラマ出演回数の多い俳優とされるのが江守徹(80)だ。主演作こそないが、66年の『源義経』で大河ドラマを初出演をはたしてから、『元禄太平記』(75年)までじつに10年連続でキャスティングされている。その後も出演を重ね、15年の『花燃ゆ』まで、大河ドラマ出演は19作品を数える。
石坂や西田が今後も出演回数を延ばしていくのか、また江守が前人未到の20回目の出演をはたすのか。
重厚な世界観が視聴者を引き付けるNHK大河ドラマにおいて、ベテラン俳優の存在感は不可欠なもの。『べらぼう』でみせる石坂の演技に注目だ。
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