「顔がカッコ良すぎたのが逆に不運」若手俳優の間で起きた木村拓哉ブーム！元“謹慎”俳優も名作ドラマにどハマり

「1月23日に電撃引退した中居正広さん（52）に関して、いまだに木村拓哉さん（52）は沈黙を貫いています。それが彼の“美学”だとネットでは賞賛の声が相次いでいます」（スポーツ紙記者）

中居の引退当日、元SMAPメンバーで「新しい地図」の稲垣吾郎（51）、草彅剛（50）、香取慎吾（48）は、所属事務所を通じ、《突然のことでまだ心の整理がついておらず、言葉が見つかりません。現在お話さしあげることは控えさせていただければと思います。ご理解いただきたくお願い申し上げます》とコメント。現在はオートレーサーの森且行（50）も《一報を聞き驚いております。コメントは控えさせていただきます。ご理解賜りますようお願い申し上げます》と発表した。

「世間では、デビューから現在に至るまで、木村さんのストイックさや真面目さ、そしてスキャンダルを起こさない人間力が再評価され、好感度が爆上がりしています」（前出・スポーツ紙記者）

実はこの“キムタクブーム”再来が、俳優陣の間でも巻き起こっていると明かすのは、ある制作関係者だ。

「現在、NetflixやTVerなどネット配信サービスで、過去の木村さん主演作品の再放送が視聴できます。実はいま、30代～40代の俳優仲間が集まる際は『GOOD LUCK!!』や『プライド』など、木村さんの過去の連ドラ作品の話題で盛り上がることが多いんです。

同業者が集まると『やっぱりこの役は木村さんにしか出来ないよね』だとか、『演技力をもっと評価されるべき人なのに、顔がカッコ良すぎたのが逆に不運』などとベタ褒め。後輩役者の間でも“キムタクブーム”が再来しているのです。

ある不祥事で一時芸能界での活動を休止していた元売れっ子人気俳優さんもその一人。役者仲間たちを前に『以前の自分は尖っていたから、彼に嫉妬していたけれど、今は木村さんを目標にして再スタートを切っている』と話していました。周りの俳優らと一緒に『時代がまた、木村さんの凄さに改めて気付いた！』と絶賛していましたよ」

“キムタクブーム“はまだまだ続きそうだ――。