くらし情報『「監督のOKが出たときに初めて不安が消えるという感じでした」国宝級イケメン・萩原利久が明かす“さえない大学生”の役作り』

「監督のOKが出たときに初めて不安が消えるという感じでした」国宝級イケメン・萩原利久が明かす“さえない大学生”の役作り

「言葉がスッと入ってくる」共演の河合優実の印象を語る萩原利久(撮影:谷口巧)

「言葉がスッと入ってくる」共演の河合優実の印象を語る萩原利久(撮影:谷口巧)



お笑いコンビ、ジャルジャル・福徳秀介(41)の小説家デビュー作にしてベストセラーの恋愛小説が映画化。主演を務める「国宝級イケメン」の萩原利久(26)が映画でも印象的な傘をお供に本誌初登場!

「この作品でいちばん大変だったのは、役へのアプローチ方法を変えたことです。ふだんの自分は一本の軸のようなものを作ってから本番に臨むタイプなのですが、今回は自分の中の正解が導き出せませんでした。なので、できる限りの選択肢を持って現場に行き、その場で得られるすべてのものをキャッチしながら役を形成していく。そして、監督のOKが出たときに初めて不安が消えるという感じでした」

映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』でさえない毎日を送る大学生・小西徹を演じた萩原。一年中、日傘をさして人目を避けるように過ごす青年の繊細な感情を自然体で表現しているが、その陰では緻密な役づくりがあることをうかがわせる。そして、小西のモノクロだった世界を一変させる同級生・桜田花を演じたのは、最旬女優の河合優実(24)だ。

「河合さんとお芝居をしていると、言葉がスッと入ってくる感覚があって、それがとても印象的でした。
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