銀行口座から引き落とし「紺PayPay」のメリットとデメリットを荻原博子さんが解説!

スマホでQRコードなどを認証して支払う「PayPay」が4月15日から、利用と同時にPayPay銀行の口座から引き落とされる「即時払い」を始めました。
これでPayPayには、キャッシュレス決済の3種類の支払い方法がすべてそろうことになります。使い勝手や管理のしやすさ、お得度などを整理してみましょう。
まずは、銀行口座やセブン銀行などのATMから現金をチャージして支払う「前払い決済」がよく使われています。アプリ画面の上部が赤い「PayPay残高(通称:赤PayPay)」です。
「Suica」など交通系ICカードや「WAON」など電子マネーを含む「プリペイドカード」も同様ですが、デメリットは前もってのチャージが面倒な点です。
いっぽう使えるのはチャージ金額以内なので、予算管理が簡単な点はメリットです。ただ、チャージ残高がなくなったら即チャージと、よく考えずにチャージを繰り返すと利用金額の把握が難しくなります。
毎週や毎月など予算を決めてチャージすることが大切です。
■光熱費などを確保したうえで使っていい金額だけ残しておく
次は、PayPayアプリとPayPayカードを紐づけて支払う「後払い決済」です。一般のクレジットカード決済と同じで翌月まとめて精算するもので、PayPayアプリの上部が青い「PayPayクレジット(通称:青PayPay)」です。
メリットはポイント付与率がほかより高い点、ポイ活に有利です。
ですが、決済してから代金の引き落としまでタイムラグがあるので金銭管理は難しいです。PayPayクレジットの場合は、定期的に取引履歴を確認しましょう。一般のクレジットカードなら、いつ、いくら使って、いつ引き落とされるかをメモする、レシートを保管するなどの工夫が必要です。
最後は、冒頭で紹介した即時払いです。
デビットカードなどと同じ仕組みで、アプリの上部は紺色で「PayPay銀行残高(通称:紺PayPay)」と呼びます。
なにより口座残高以上には使えないので、つい使いすぎてしまう方にはおすすめです。とはいえ、無計画に口座残高を使い切るのはよくないので、給料が出たら先に貯蓄を行い、光熱費やクレジットカードの引き落としなどを確保したうえで、使っていい金額だけを口座に残しておくといいでしょう。ただPayPay銀行残高は、引き落とし口座がPayPay銀行に限られます。PayPay銀行が給与振込口座でない方は、預け替えが手間かもしれません。
国はキャッシュレス決済を推進していて、2024年のキャッシュレス決済比率は目標の4割を超え42.8%になりました。今後は8割を目指すといいます(2025年3月末、経済産業省)。
金融機関などでも3つの支払い方に応じたカードを発行しています。
自分が管理のしやすいものを選んでください。
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