ついにサントリーまで…永野芽郁 ラジオは“通常営業”もついに始まった広告削除ドミノ

5月12日深夜、田中圭(40)との不倫疑惑が報じられた永野芽郁(25)が『永野芽郁のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)に出演した。
永野をめぐっては、5月8日発売の「週刊文春」で、「燃え上がる不倫LINE」と題した続報が打たれ、田中との親密なLINEのやり取りが伝えられることに。これに対し、双方の事務所は”本人に確認したところこのようなやり取りはしていないとのことです”と説明している。
「今回の『オールナイトニッポンX』では、永野さんからのLINE流出への言及はなく、通常通りの放送内容でした。ただ、この日番組内でテイラー・スイフトの『Only The Young』を流したのですが、その歌詞の内容が”意味深”だと話題に。曲自体は’18年のアメリカの中間選挙がきっかけになって作られたもので、社会の流れや理不尽への反発が歌われています。この内容に、騒動の渦中にある永野さんの心情を重ねた人もいたようです」(芸能関係者)
ラジオではスキャンダルに触れることはなく、通常営業だった永野。しかし、永野を取り巻く状況は悪化している。
「当初、4月24日発売の『週刊文春』で不倫疑惑が報じられた際には、双方の事務所は不倫関係を否定し疑惑については“誤解”と釈明。”不倫は誤解”という説明のためか、当初、永野さんの広告契約などにはほとんど影響はみられませんでした。
しかし、“流出LINE”の続報を受け、広告クライアントの対応も変化を見せています。5月8日までに、サンスターとJCBは公式サイトから永野さんの素材を削除。さらに、13日までに三菱重工、サントリー、モスバーガーも同様の対応を取りました。サントリーは、各メディアの取材に対し《現状を踏まえ、ブランド本来の価値を伝えることが難しいと判断した》と説明しています。
流出したLINEの内容はとても生々しく、世間の反応はかなり厳しいものでした。加えて、この報道への事務所の反論は“本人たちに確認したところ、記事に掲載されたやりとりは行われていない”と、かなり控えめなトーン。
こうしたことから、企業側も距離を取り始めており、状況は深刻さを増しています」(前出・芸能関係者)
ついに始まった広告削除ドミノ。永野の正念場は、まだまだ続きそうだ。
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