「心の支えです(笑)」松本若菜 女優デビュー20年目を前にした「私の癒しの存在」とは

(撮影:向山裕信/cheekone)
昨年のブレイク俳優ランキング(女性編)で1位に輝き、躍進を続ける松本若菜(41)。最新主演ドラマ『Dr.アシュラ』(フジテレビ系・22時~)で演じるのは、過酷な救命現場で一人でも多くの命を救おうと奮闘する救命医・杏野朱羅だ。
「これまでも医師役はありましたが、手術を行う役は初めて。医療監修の先生に基本的な知識や手技を一から教えていただきました。心臓マッサージを習ったり、家に練習用キットを持ち帰り、縫合の実習もしたりして、できる限りリアルに近づけるよう努力しました。正直、知らないことだらけで、専門用語も覚えるのが本当に大変です(笑)」
撮影前には実際の救命救急センターを訪れ、初期治療室や集中治療室での医師や看護師の動きを観察し、現場の空気を肌で感じた。
「特に印象的だったのが、スタッフの皆さんが常に動ける状態でいたこと。パソコン入力をしている人でも、棒立ちではなく膝を丸椅子にのせて即座に動ける体勢を保っている。
これが現場の人間の生の姿だなと思いました。静かだけど騒がしい、不思議な緊張感がありました」
朱羅は「どんな急患も断らず、必ず助ける」という信念を持つ医師。演じるうえで、彼女の内面に宿るものに強い共感を覚えたという。
「強い信念を持つ人には、そうなるべくしてなった背景があると思うんです。でも、人の表層的な部分だけを見て、自分の苦手なタイプだと決めつけてしまうことは往々にしてあり、私自身も、年を追うごとに、昔は表面だけで人を判断していたと気づかされることもあります。朱羅を通して、見えるものだけが全てではないという感覚を改めて持てました」
時に重症患者2人を同時に手術する朱羅は“アシュラ先生”と呼ばれる。その名のとおり、松本自身にも“阿修羅”な一面があるのか?
「阿修羅って、戦いと守り、両方の神様だそうです。私自身、作品と向き合うときは、常に妥協せず納得いく形を目指したいと思っています。
一方で、攻めるだけでなく受ける演技も大切にしていて、自分の中にあるそういう二面性は確かに阿修羅的かもしれませんね」
来年で女優デビュー20年目。これまで多くの人に支えられて歩んできた。
「今は愛猫・もずく、通称“もんちゃん”が私の癒しの存在。心の支えです(笑)」
ヘアメーク:増田加奈
スタイリング:豊島今日子
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