「お目にかかりたい」黒柳徹子がラブコールを送ったZ世代に人気の“意外なバンド”

8月6日、『徹子の部屋 50年目深掘りSP第2弾 時代を彩った歌手＆アイドル編』（テレビ朝日系）が放送された。

その時々の話題の人や著名人と、司会の黒柳徹子（91）がトークを繰り広げる番組『徹子の部屋』。この日、番組では50年分の映像資料の中から、歌手やアイドルが出演した際の秘蔵映像を紹介していた。そんななか、黒柳が意外なミュージシャンにラブコールを送る場面があった。

ゲスト出演していたマツコ・デラックス（52）に突然、「あなたが最近の歌手で今、会いたいのはMrs. GREEN APPLEなんですって？」と話を振った黒柳。ポカンとするマツコが「どこ情報？」と聞くとカンペが登場し、それを見たマツコが「今、私が見る限りでは、徹子さんが会いたいのがMrs. GREEN APPLEらしいですよ！」と声を張り上げると、黒柳は「そうかな？ じゃあそういうことで」と、とぼけたように言い放った。

どうやら番組収録の数日前の打ち合わせで、黒柳がスタッフにMrs. GREEN APPLEに会いたいと言っていたのが真相なのだという。

続けて、黒柳が「じゃあ、どうすればいいの？」とMrs. GREEN APPLEに会う方法を尋ねると、マツコは「どうすればいいのって、正式にテレ朝から『徹子さんが会いたいって言ってるんで徹子の部屋に出てください』って言ったら多分出てくれますよ」と返答。

すると、黒柳は「本当？じゃあMrs. GREEN APPLE、観てらしたら、私がお会いしたいです」とカメラに向かってラブコールを送り、マツコは「すみません、お会いしたこともないんでこんなこと私が言うのもなんですけど、みなさん……、出ましょう」と呼びかけた。

その後、番組には研ナオコ（72）と野口五郎（69）が続けてゲストで登場。一通りトークが終わり、エンドロールが流れるなか、研が「あ、Mrs. GREEN APPLE、お会いしたいんですよね？」と切り出し、またもやMrs. GREEN APPLEの話題に。

研が実はMrs. GREEN APPLEと「友達」であることを明かすと、黒柳は「ねえ、今度『徹子の部屋』に来ていただけないって言ってくださらない？」と懇願。研が「マネージャーに言っときます」と約束すると、黒柳は「じゃあ、おっしゃっといてくださいますか？お目にかかりたいので、って」と念押ししていた。昨年12月に発表された「Z世代が選ぶ2024年下半期トレンドランキング」（Z総研調べ）の“流行ったアーティスト”で1位に選ばれるなど、Z世代を中心に広く支持を集めているMrs. GREEN APPLE。10代～20代の若者に人気なバンドに会いたいという91歳の夢は叶うだろうか？