『あんぱん』での快演が評価されている中沢元紀 注目が集まる中「今が勝負時だと思う」
(撮影:千葉タイチ)
「僕が演じる都丸は、すごく熱くて一生懸命な男。周りに個性的なキャラクターが多いので、真っすぐな性格をそのまま出すことで逆にキャラクターが立つんじゃないかなと考えました。夢中になると一直線な部分や向上心があるところは、自分と似ています」
放送中のドラマ『最後の鑑定人』で若手刑事・都丸勇人を演じている中沢元紀(25)。念願だった刑事役への挑戦は、28歳の巡査部長という設定に合わせて「幼く見えすぎないように意識している」と役づくりに余念がない。撮影現場では、敏腕鑑定人を演じる藤木直人との釣り談議が盛り上がっているそうだ。
「僕は川釣り派で、藤木さんは海釣りがお好き。迫田(孝也)さんも釣りをやられるみたいで、『今度みんなで行こう』と話しています」
NHKの連続テレビ小説『あんぱん』では、嵩(北村匠海)の弟・柳井千尋役の好演が注目を集めた。朝ドラ出演後の自身の変化を尋ねると、「あまりビビらなくなりました(笑)」と穏やかな笑顔を見せた。
「第一線で活躍されている方々とご一緒したことで、少し度胸がついたのかもしれません。心に余裕が生まれ、視野が広がったような気がします。どんな現場でもその役としてしっかり立てるようになりました」
注目度の高まりについては、「すごくうれしい」と素直に喜ぶいっぽうで、「今が勝負どきだと思う」と引き締まった表情も見せた。
「ありがたいことに出演作品が続いていますが、いつチャンスがなくなるかわかりません。だからこそ自分にプレッシャーをかけて、可能性を広げていきたい」
プライベートでは一人で映画館に行くのが好きだという。
「邦画をよく見ます。ただ、役者として『この役、自分だったらどう演じるかな』とか、つい考えちゃうんです。あとは体を動かすのも好きで、ジムでのトレーニングや夜のランニング、散歩も日課です。
料理も趣味の一つで、昨日はスーパーで野菜を買ってミネストローネを作りました(笑)」
【INFORMATION】
『最後の鑑定人』
フジテレビ系・水曜22時から放送中
元科捜研のエースで卓越した鑑定技術を持つ土門誠(藤木直人)と心理学専門の研究員・高倉柊子(白石麻衣)が、事件の痕跡を基に科学的なアプローチで難事件の真相を暴く。ヘアメーク:松岡奈央子
スタイリスト:田中トモコ
衣装協力:リメール(シアンPR)、パラブーツ
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