【メディア関係者500人に聞いた】一緒に働きたい女優ランキング!3位吉岡里帆、2位綾瀬はるかを抑えた1位は?
(写真:本誌写真部)
昨今、ドラマのメイキングシーンが動画配信されたり、本人がプライベートの様子をYouTubeで公開したりと、女優のオフの姿が見られる機会は多い。だが、カメラが回っていないときの本当の素顔を知りたいというファンも多いのではないだろうか。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60代のメディア関係者の男女500人を対象に「一緒に働きたい女優」についてアンケート調査を実施した。
第3位には吉岡里帆(32)がランクイン。
2013年に女優としての活動をスタートした吉岡は、2015年にNHK連続テレビ小説『あさが来た』で主人公の親友役を演じて一躍注目を集めた。その後は映画やドラマ、CMに多数出演。コメディからシリアスな役まで、幅広く演じる実力派俳優として頭角を現してきた。
幼い頃から舞台や演劇に興味を持っていたという吉岡。
アルバイトを掛け持ちしながらの下積み時代も長く、演技とストイックに向き合っている印象だ。いっぽうCMで見せる屈託のない笑顔や、ほんわかとした印象は男性を中心に好感度がすこぶる高い。アンケートでは仕事に対する真面目さ、ソフトな雰囲気を推す声が多かった。
《現場で会っても、感じがとてもいい》
《やわらかい雰囲気だから》
《何事も全力で打ち込む姿が素敵》
《仕事への取り組み方がストイック》
第2位は、綾瀬はるか(40)だ。
2000年、ホリプロタレントスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞しデビュー。2013年にはNHK大河ドラマ『八重の桜』で主演を務めるなど着実にキャリアを積み上げてきた。40歳になった今も人気は衰えず、CMにもひっぱりだこでテレビで見ない日はないほど。今年の『紅白歌合戦』(NHK)でも6年ぶり4回目の司会に決まり、まさに“国民的女優”の一人だ。
化粧品のCMでは、その美肌が女性から賞賛を受けており、圧倒的な透明感を持つ。そのいっぽうで堤真一(61)や大泉洋(52)を始めとした共演者からはたびたび“天然キャラ”と評される。おちゃめな一面や、ピュアで天真爛漫なキャラクターには好意的な声が多くあがっていた。
《天真爛漫で、悪評を聞いたことがない》
《ビジュアルも良いし性格も良く、話し方もおっとりしていてかわいい》
《裏表がなくて、気持ちよく一緒に働ける》
《誰にでも気さくで明るい》
そして第1位に選ばれたのは、天海祐希(58)だ。
元宝塚歌劇団の月組トップスターで、カリスマ的な人気を誇った天海。1995年の退団後は、女優としてめざましい活躍を見せてきた。演じる役柄から、かっこいいキャリアウーマンや良い上司という印象が強く、「理想の上司ランキング」などの調査では常に上位にランクインしている。
人気ドラマである“キントリ”こと『緊急取調室』(テレビ朝日系)は、現在第5シーズンが放送中。
叩き上げの優秀な取調官は天海のハマり役で、12月には12年にわたるシリーズの完結編である劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の公開が控えている。シリーズの息の長さから天海の人気の高さがうかがえるだろう。芯があり、頼りがいのある人柄にメディア関係者からも票が集まった。
《筋が通っていて、演じた役柄も賢く、頼れる存在だから》
《芯がしっかりあり、これまでに働いた女優さんの中でも別格で信頼ができる》
《ネチネチせず、機嫌に左右されずいつでも平等に接してくれる》
《悩んだ時にカツを入れて励ましてくれそう》