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「こんな面白い人だって知らなかった」とネット衝撃…業界関係者が熱視線を送る39歳国民的女優の“バラエティ力”

女性自身
「こんな面白い人だって知らなかった」とネット衝撃…業界関係者が熱視線を送る39歳国民的女優の“バラエティ力”

北川景子(写真:本誌写真部)



“ある国民的女優”が、いまバラエティで存在感を増している。

その人物とは、11月28日公開の主演映画『ナイトフラワー』の番宣で、情報番組や人気バラエティへ立て続けに出演し、どの番組でも爪痕を残している北川景子(39)だ。

北川の11月のテレビ出演はなんと12本。16日放送の『Golden SixTONES』(日本テレビ系)でSixTONESのメンバーとラップ対決をしたかと思えば、21日放送の『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)では、Snow Manの阿部亮平(32)を「先生」と呼んでいることを明かし、その意外な理由で共演者を驚かせた。

さらに、北川の“バラエティ力”がもっとも発揮されたのは、25日放送の『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(フジテレビ系)だ。前回4月の出演時も天然な立ち回りで笑いをかっさらい、夫のDAIGO(47)が「神回」と嫉妬するほど話題を呼んだが、今回も期待を裏切らない展開となった。

この日の北川は、Snow Man・佐久間大介(33)とともにゲスト出演し、人気企画「スパイ7分の1」に挑戦。博多華丸・大吉、千鳥、かまいたちの山内健司(44)を含めた7人のうち1人が“スパイ”となり、ゲームを失敗へ導きながらも正体を隠し通せるかを競う心理戦だ。


障害物のあるコースでサッカーボールを蹴り、止まった位置の合計得点を競う「キックdeスコアゲット」、漢字一文字でお題を伝える「漢字伝達リレー」など、体力と頭脳を試すゲームが続き、北川も積極的に挑戦。

風船を吹き矢で割って出てきた写真の一部から写った芸能人を推理する「吹き矢バルーンクイズ」では風船が割れる度に、指で耳を塞ぎ「ヤー!!!」と叫び声を上げるなど、ゲームとは関係のないところで芸人顔負けのリアクションも。たびたびそうした珍行動があったものの、終始楽しそうな様子を見せ、スタジオを盛り上げていた。

番組は進行し、スパイが誰かを当てる投票タイムへ。疑いの目は佐久間や山内に集まり、北川に投じられた票はゼロ。しかし、進行の濱家隆一(42)が「スパイは誰だったのでしょうか?」と問いかけると、北川が無言で前へ歩み出た。その瞬間、スタジオは「えー!」「うそやん!」などと騒然。「スパイってこと忘れてやりました」とさらりと発表した北川に、佐久間が「そりゃ見つからんわ」と反応すると、千鳥のノブ(45)も「なんですか、それ」と苦笑い。
誰にも予期できない立ち回りで番組を見事に盛り上げていた。

翌26日の昼には、『ぽかぽか』(フジテレビ系)のスタジオに登場。ママ友だという菊地亜美(35)がVTR出演し、北川がバラエティ番組で「あまりうまくいかなかったとき」に大量のLINEがくると暴露した。菊地が「(失敗は)気にしなくていいていいんですよ!」と返事をすると、北川は「爪痕残さなきゃね……」と反省していたのだという。

さらに27日にはトークバラエティ『トークィーンズ』(フジテレビ系)への出演も控えており、こちらは自ら希望してゲストに名乗りを上げたそうだ。

「北川さんは女優としてのオーラを保ちながらも、バラエティをしっかり盛り上げたいというサービス精神が豊富です。

2023年に『まつもtoなかい』(フジテレビ系)に出演した際には、『(バラエティに出たら)1回ぐらいはウケて帰りたい』と心構えを語り、『女優やしな』と我に返ることもあるものの、『ギリギリを攻めながらこの20年ぐらいキワキワでやってきました』と明かしていました。

どんな仕事にも真摯に取り組む姿勢に加えて、時折見せる天然ぶりと瞬発力は“天才的”。
制作側からすると“また呼びたい。北川さんが出ていれば何かが起こる”と思わせる稀有な存在で、今後バラエティのオファーはさらに増えていくのではないでしょうか」(制作関係者)

最近の北川のバラエティでの活躍ぶりに、ネット上では驚きと称賛の声が相次いでいる。

《こんな面白い人だって知らなかった!》
《綺麗だけど関西人だからね。ノリがいいよね》
《美人で面白いって最強やん》

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