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【白組編】紅白に出てほしかった歌手ランキング!3位玉置浩二、2位嵐を抑えた1位は?

女性自身
【白組編】紅白に出てほしかった歌手ランキング!3位玉置浩二、2位嵐を抑えた1位は?

玉置浩二と櫻井翔(写真:本誌写真部)



11月14日、今年の『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。HANAやFRUITS ZIPPERのほか、歌詞の“ビジュいいじゃん”が今年の「新語・流行語大賞」にノミネートされたM!LKなど10組が初出場。注目を集めたSTARTO ENTERTAINMENT所属のアーティストはKing&Princeの1組のみが選ばれた。

現状、白組の出場者が紅組より3組少なく、ネット上では「サプライズ出演があるのではないか」との期待が高まり、さまざまな予想が熱く飛び交っている。

そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60代の男女500人を対象に「紅白に出てほしかった歌手」についてアンケート調査を実施した。本稿では白組編の結果を紹介する。

第3位には玉置浩二(67)がランクイン。

’80年代にロックバンド「安全地帯」のボーカルとしてヒット曲を連発した玉置。
その後ソロでリリースした『田園』も大ヒットし、代表曲となっている。玉置といえば、やはり圧倒的な歌唱力。その歌声は多くのアーティストや音楽関係者が絶賛しており、「本当に歌が上手い歌手」などのランキングでは常に上位に名を連ねる実力だ。アンケートでも《ホンモノなので》という声が多く寄せられた。

今年3年ぶりにリリースした新曲『ファンファーレ』は、日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)の主題歌となり話題に。ドラマのために書き下ろされた楽曲で、疾走感溢れるメロディが、夢を追い続ける大人たちへの応援歌となっている。この歌を紅白でぜひ聴きたいと願う声も多かった。

《一番歌が上手いので》
《実力的に紅白にふさわしい感じがするから》
《あの声量は一聴の価値あり》
《日曜劇場の新曲ききたかった》

第2位は、国民的アイドル・嵐だ。


2026年のライブツアー「We are ARASHI」をもって活動を終了することが発表されている嵐。2021年のグループ活動休止以降、それぞれのメンバーがバラエティやドラマ、情報番組などでめざましい活躍を見せてきた。しかし、やはり5人そろった姿を紅白の舞台で見たいと熱望するファンが多いようだ。来年のライブは詳細が発表されるや、チケット販売前にもかかわらず開催地のホテルに予約が殺到する事態となった。5大ドームをまわり、およそ69万人を動員する予定だが、それでもなおチケットは激しい争奪戦が予想される。ファンの「ラスト」にかける熱く切実な想いは、アンケートにも寄せられた。

《最後に見たかった》
《本当に最後の最後になるのでライブだけじゃなくテレビでお別れをしてほしい》
《紅白で嵐を観られる最後のラストチャンスだから》
《解散ツアーに行けない国民のためにも》

そして第1位に選ばれたのは、サザンオールスターズだ。

1978年のデビュー以来、その人気は色褪せることのない、まさしく国民的バンドだ。
誰もが口ずさめるヒット曲は数知れず。’80~’90年代の名曲も再びCMソングとして起用され、現在によみがえっている。

今年は10年ぶりとなるオリジナルアルバムをリリース。70歳を超えるメンバーもいるなか、今もその勢いは止まらない。2023年に神奈川県・茅ヶ崎市でおこなわれた野外ライブの盛り上がりも記憶に新しいところ。街一体となって開催されたライブは経済効果もすさまじく、まさに“お祭り”のようだった。アンケートでも《サザンを聴くと、とにかく盛り上がる》という声が目立った。

紅白は2018年に大トリを務めて以降長らく出演していないため、《景気が悪いのでせめて元気を》と多くの世代から“紅白のサザン”を待ちわびる声が聞かれた。


《これ以上、盛り上がるアーティストはいない》
《多くの世代に愛されているグループだから》
《お祭りに似合うから》
《旋風を巻き起こしてほしい》

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