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佐藤健 こだわりで撮影コストが大幅増…入魂の主演ドラマ『グラスハート』続編への高いハードル

女性自身
佐藤健 こだわりで撮影コストが大幅増…入魂の主演ドラマ『グラスハート』続編への高いハードル

佐藤健(写真:本誌写真部)



「今秋、横浜でおこなわれた劇中バンド『TENBLANK(テンブランク)』のメンバー4人(佐藤健、宮﨑優、町田啓太、志尊淳)が揃ったファンミーティングは1万人規模の会場ながら完売。11月には、佐藤さんが同バンドのソロメンバーとして台北、ソウル、香港、バンコクの4都市を回るアジアツアーも無事終了しました」(制作関係者)

佐藤健(36)自らが企画・プロデュースして7月末に配信されたNetflixの主演ドラマ『グラスハート』の快進撃が止まらない。12月2日、佐藤はインスタグラムで、熱気に包まれたアジアツアーのオフショットを公開していた。

大きな話題となっただけに、続編も期待されているが、前出の制作関係者によれば、続編が簡単ではない理由もあるという。

「今作は佐藤さんが企画から5年以上かけて作り上げた“魂の作品”です。企画書も佐藤さん自ら作成してプレゼンをおこないました。共演の町田さん、志尊さんなどの共演者も自ら口説いて、衣装やヘアメイクの打ち合わせにも同席していました。ご本人の撮影がない日でも現場に足を運んで、監督と話し合っていました。


実は当初の撮影予定期間は半年だったのですが、撮影場所やエキストラさんの人数に関しても映像加工に頼ることなくリアルさを求めたため、撮影期間が約3カ月伸びて、人件費などの撮影コストが当初予算の約1.5倍になってしまったそうなんです」

ドラマの細部にも妥協を許さなかったという。

「撮影中は衣装にも、とてもこだわっていました。ブランドのジャケットを着丈詰めしてほしいとか、ズボンの丈を切ってほしいなどといった要望が入り、“衣装費だけでドラマが撮影できる”と制作スタッフが驚くほどでしたね。結果的に撮影費に関しては1千万円以上の予算オーバーになってしまったといいます。

ただ、『グラスハート』のファンミのblue-rayが来春発売されます。予約も好評ですし、アジア全体の人気を踏まえて最終判断されることになるでしょう」(前出・制作関係者)

果たして“魂の作品”の続編は制作されるのか――。

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