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《関係者が囁く“後継者”》国分降板、松岡“ほぼ”降板…瀕死の鉄腕DASH 救世主は42歳“国民的アイドル”か

女性自身
《関係者が囁く“後継者”》国分降板、松岡“ほぼ”降板…瀕死の鉄腕DASH 救世主は42歳“国民的アイドル”か

国分太一と松岡昌宏(写真:本誌写真部)



12月7日、日本テレビ系の人気バラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』(以下、『鉄腕DASH』)の2時間スペシャルが放送された。定番の『DASH島』や新企画の『DASH100人食堂』の2本立ての内容だったのだが、そこに元TOKIOの松岡昌宏(48)の姿はなかった――。

騒動の発端は今年6月に日テレの福田博之社長が緊急で行った記者会見。国分太一(51)がレギュラー出演していた『鉄腕DASH』において、“重大なコンプライアンス違反”があったため降板となったことを発表した。

「コンプラ違反の内容は被害者の“プライバシー保護”の観点から、会見では一切明かされませんでした。同会見で福田社長は“理由は言えない”という言葉を終始繰り返すのみ。その後、国分さんを番組に起用していた他局も次々と日テレと同じ判断を下すことに。さらには国分さん本人が無期限の活動休止となるだけでなく、所属していたTOKIOも解散しています」(スポーツ紙記者)

国分も日テレも何も語らず4カ月が経った10月、ついに事態は動き出す。
国分側が番組を降板させた日テレの対応に瑕疵(かし)があったとして日弁連に人権救済を申し立てたのだ。そして11月26日、ついに代理人の菰田優弁護士とともに東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見をした国分。

「日テレから降板を言い渡されるまでの経緯を明らかにしたのですが、日テレは国分さんを別の理由で呼び出し、いきなり弁護士同席でコンプラ違反について聞き取りを行うという強引なものだったと答えています。

さらに国分さんは自身の身を守るためにスマホの録音機能を回していたのですが、弁護士に見つかって削除するように要請されたそうです」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

自身が起こした問題行為について、日テレ側と「“答え合わせ”ができていない」と繰り返し主張した国分。同会見を受けて日テレは、「二次加害の観点から答え合わせは難しい」と回答し、両者の言い分は平行線を辿っていた。

そんななか、3日、国分の“元同僚”松岡が『デイリー新潮』『文春オンライン』でインタビューに応じた記事が配信されたのだ。

「松岡さんは同記事で日テレへの感謝を述べつつも、日テレ側にもコンプラ違反といえることはあるのではないかと訴えていて、『鉄腕DASH』で収録中に怪我をしたり、病院に運ばれたりしたことがあったとも。現在、自身がレギュラー出演する同番組に対するかなり踏み込んだ発言であり、降板も辞さない覚悟があるのでしょう」

冒頭にある通り、特番に1秒も映らなかった松岡。
国分降板、松岡“ほぼ”降板となり、残る元TOKIOは城島茂(55)ただ一人。『鉄腕DASH』はもはや“瀕死状態”と言えるのだが、

「嵐の松本潤さん(42)さんが『鉄腕DASH』の“後継者”に最適なのでは、と業界では囁かれているんです」(芸能関係者)

実は農業への関心が高い松本。

「自身が出演する佐川急便のCMのメイキング動画でも、“野菜作りが上手くいったら、佐川さんに物流で届けてほしい”などと発言するほど、松本さんは農業にハマっています。最近は山田孝之さんや柴咲コウさん、ローラさんなど、農業に取り組むタレントは少なくないですが、事務所の先輩だったTOKIOの看板番組を背負うなら、松本さんしかいないのでは」(前出・芸能関係者、以下同)

現在はSixTONESの森本慎太郎(28)や、なにわ男子の藤原丈一郎(29)が国分と城島の穴を埋めているが、

「鉄腕DASHの視聴者の年齢層から考えると、彼らはまだ若すぎる印象ですね。松本さんなら、国民的アイドルグループ『嵐』のメンバーであり、大河ドラマで主演を務めるなどファンの年齢層も幅広く、申し分ないですよね」

松本が『鉄腕DASH』の救世主となるのか――。

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