《脱バイプレイヤーの覚悟》大森南朋 異例の2作連続“トリプル主演”にあった「オファー受諾の条件」
大森南朋(写真:本誌写真部)
来年1月クールの新ドラマ『ラムネモンキー』(フジテレビ系)で、反町隆史(51)、津田健次郎(54)とともにトリプル主演を務める大森南朋(53)。バイプレイヤーの印象が強かった彼だが、今、業界内での立ち位置が変化している。
反町、津田、大森が中学時代の同級生を演じる『ラムネモンキー』。大森は7月クールのドラマ『大追跡~警視庁SSBC強行犯係~』(テレビ朝日系)でもトリプル主演を務めた。
「今クールの話題作『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)のようにダブル主演はよくありますが、トリプル主演とは珍しいパターンです。実は『大追跡』も当初は相葉雅紀さん(42)と松下奈緒さん(40)のダブル主演の予定で進められていました。ですが、作品性から大森さんが演じる役柄も主演にしたほうがいいと、大森さん自身が制作側に直訴したそうです。そこで急遽トリプル主演に変更されたといいます。
結果的に『大追跡』は、“大森さんの存在感のおかげで作品に重厚感が出た”と評判でした」(制作関係者)
ここ数年の大森の出演作を振り返ると、いずれも重要な役柄が続いている。
「『あなたを奪ったその日から』(’25年・フジテレビ系)、『マウンテンドクター』(’24年・フジテレビ系)などには大森さんは“トメ”で出演していました。トメとはエンドロールで一番最後に名前が掲載される人のことで、その作品で主演とともに非常に重要な位置づけの俳優が選ばれます。
大森さんは近年、“主演かトメ”であることをオファー受諾の条件としているそうです。これまでは脇役というイメージの強かった大森さんですが、そこからの脱却を図っているのかもしれません。制作側から見ても、50代前半の俳優で主演も脇役もトメもこなせる器用な俳優はほかにいないと高評価です」(前出・制作関係者)
新境地の大森から目が離せない!
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