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「泣いちゃう」東野幸治も目を潤ませ…明石家さんま 愛息・二千翔さん結婚式で明かされた“気遣い”に広がる感激

女性自身
「泣いちゃう」東野幸治も目を潤ませ…明石家さんま 愛息・二千翔さん結婚式で明かされた“気遣い”に広がる感激

明石家さんま(写真:本誌写真部)



12月14日放送の『誰も知らない明石家さんま 第11弾』(日本テレビ系)で、明石家さんま(70)と大竹しのぶ(68)の長男・二千翔さんの結婚式を特集。密着取材でさんまが見せた“父親の素顔”が話題を呼んでいる。

「二千翔さんは、しのぶさんと’87年に死別した前夫・服部晴治さんとの間に誕生しました。さんまさんとテニス仲間だった服部さんは生前、さんまさんに『しのぶのことをどうぞよろしく』と書いた手紙を渡していたといいます。さんまさんとしのぶさんの結婚後はIMALUさん(36)も誕生し、さんまさんは2児の父親として子供たちを大切に育ててきました。しかし、しのぶさんとの結婚はわずか4年ほどで終止符を打つことに。ただ、離婚後も家族での交流は続いており、二千翔さんはさんまさんを『ボス』と親しみを込めて呼ぶなど“親子の絆”を深めてきたのです」(芸能関係者)

今年40歳を迎えた二千翔さんが妻と入籍したのは、5月29日のこと。9月に東京・港区の乃木會館で結婚披露宴が開かれ、当日は二千翔さんの厚意で番組の潜入取材が実施された。


さんまは密着取材で、二千翔さんの結婚式を迎えた心境を問われ、「世の中に俺みたいな立場で参加した人はいるのかな?少ないやろなぁと思うねんね。実の父親ではない。(大竹と)結婚して、離婚して、ここ(二千翔の結婚式)に参加って。あんまり前例がないことだと思うね」と複雑な気持ちを語っていた。

それでも披露宴本番では、乾杯の挨拶を任されたジミー大西(61)にヤジを飛ばし、マイクを持って“乱入”するといった芸人らしい振舞いも。

スピーチでは新婚夫妻に向けて「結婚前に(二千翔から)『結婚します、ボスから何かアドバイスありますか?』って聞かれたんですけど、私、アドバイスできるような立場ではありません」「これから大竹しのぶさんが姑になるわけですから、大変ですよ。私は逃げました」などと冗談めかして語り、“自虐ネタ”で会場を盛り上げていた。

プライベートでもサービス精神を発揮していたさんまだが、二千翔さんを思う気遣いにも注目が集まっている。


披露宴では、大竹しのぶとIMALUと同じテーブルに座っていたさんま。しかし、服装は父親の定番とされるモーニングではなく、赤を基調としたストライプ柄のネクタイにカーキ色のスーツを着用。さらに両家が揃った記念撮影では大竹と並ばず、大竹の背後から顔を出すように遠慮がちに写っていた。

「さんまさんは後日出演したラジオ番組で、二千翔さんの披露宴に出席して安心した気持ちを振り返っていました。当初は、“会場を盛り上げていいのか?”“俺がここにいていいのか?”という戸惑いがあったそうです。二千翔さんの実の父親でもなく、しのぶさんとはすでに離婚しているので、どんな立ち位置でいたらいいのか迷っていたようですね。二千翔さんにとっては実の父親と変わらない存在ですが、さんまさんなりに考えて披露宴では服装や記念撮影の写り方などに気を配ったそうです」(テレビ誌ライター)

知られざる結婚式での“秘話”に、スタジオメンバーも感激したようだ。VTRを見た東野幸治(58)は目を潤ませながら「ヤバかったですよ」とコメントし、さんまから「今も?」と聞かれると「今もちょっと」と返答。
普段はテレビで涙を見せない東野だが、過去にも二千翔さんのインタビューVTRを見て涙を拭う場面があった。

さんまから「なんでウチの家族のときだけ泣くの」とツッコまれると、「だからあそこですよ、結婚式のモーニングじゃないとことかヤバッと思って。全身が泣いちゃう、泣いちゃうと思って」と語っていた。

東野と同じように、さんまの気配りに胸を打たれた視聴者も少なくなかったようだ。Xでも、次のように感激する声が上がっている。

《ええ話や 披露宴で燕尾服でなくてスーツ姿を選んだのもさんまさんの気遣いからなんだ》
《さんまさんスーツそういう所スゴイ》
《結婚式のスーツのエピソードさんまさんらしい 気配りの人だなぁー 素敵なご家族》

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