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《源氏名にファン激怒》神田沙也加さん 急逝から丸4年も止まぬ“元恋人”の逆撫で行動…「お墓の場所教えて」発言、ホスト転身の波紋

女性自身
《源氏名にファン激怒》神田沙也加さん 急逝から丸4年も止まぬ“元恋人”の逆撫で行動…「お墓の場所教えて」発言、ホスト転身の波紋

神田沙也加さん(写真:本誌写真部)



神田沙也加さんが35歳でこの世を去ってから、12月18日で丸4年が経った。いまも沙也加さんのXやインスタグラムのアカウントには、彼女への愛を伝えるメッセージが寄せられている。

「沙也加さんの誕生日にあたる10月1日には祝福のメッセージが寄せられ、所属事務所は翌日に彼女のXとインスタグラムで《きっと神田も遠い空の彼方で喜んでいると思います》と感謝の気持ちを伝えていました。沙也加さんが急逝した当時、彼女の死を受け入れられず、なかなか気持ちの整理をつけられなかったファンがほとんどでした。残されたSNSやYouTubeチャンネルは沙也加さんを偲ぶ大切な場所として大切にされており、所属事務所もファンの気持ちに応えて運用を続けているようです」(芸能関係者)

だがそのいっぽうで、命日の1週間ほど前にはファンの気持ちを逆撫でる出来事もーー。

「沙也加さんと交際していた元俳優・前山剛久さん(34)は、12日までにインスタグラムで六本木のメンズラウンジに勤務していることを明かしました。しかし報告のタイミングや『真叶(まなと)』という源氏名は、反感を買ってしまうことに。

というのも、沙也加さんが亡くなる直前まで出演していたミュージカル『マイ・フェア・レディ』では、元宝塚歌劇団宙組トップスター・朝夏まなとさん(41)が沙也加さんとWキャストでイライザ役を演じていたからです。
前山さんの源氏名はどういった経緯でつけられたかはわかりませんが、朝夏さんと同じ読み方の名前をつけたことに“無神経”と批判が相次いでしまいました」(前出・芸能関係者)

沙也加さんとはミュージカル『マイ・フェア・レディ』で、フレディ役として同じチームで共演していた前山。’11年にミュージカル『忍たま乱太郎』で俳優デビューして以降、『刀剣乱舞』シリーズや「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」シリーズといった2.5次元舞台に多数出演するなど活躍の幅を広げていた。

しかし沙也加さんが亡くなった直後には、『週刊文春』で沙也加さんへの罵倒疑惑や二股疑惑が報じられることに。世間から批判の声が高まるなか、活動休止を経て’22年6月に当時の所属事務所を退所。事実上の引退状態となっていたが、再始動後は炎上を繰り返していた。

「前山さんは昨年2月にインスタグラムのアカウントを開設し、同年8月には『週刊女性』で独占インタビューが掲載されました。記事では俳優復帰への意気込みだけでなく、沙也加さんとの関係についても赤裸々に告白。文春で報じられた“罵倒疑惑”を認めながらも、彼女のマネージャーに向けて“お墓の場所を教えてほしい”と連絡していたことを明かしていました。


当時、このインタビューがニュースサイトに掲載されると、前山さんの名前がXでトレンド入りするほど批判が続出。前山さんは同年11月に予定されていた舞台『ある日の通り雨と共に』への出演が決まっていましたが、最終的に舞台は取り止めになるなど、忌避感は相当なものがありました。

舞台中止を受けて、前山さんは自身のYouTubeチャンネルを通じて謝罪。それでも俳優を続けたい思いがあったようで、SNSに芝居動画を投稿する活動をスタート。“盗撮魔”や“宗教勧誘”など攻めたテーマを演じていましたが、残念ながら世間からは受け入れられませんでした。こうした経緯もあり、ホスト転身で判明した源氏名にも批判が集まってしまったようです」(前出・芸能関係者)

俳優復帰を模索していた前山だが、こんな“ビジネス”もしていたようだ。つい最近まで前山のファンだったというある30代女性は、こう証言する。

「前山さんは昨年12月ごろにインスタグラムのプロフィールを《元俳優》と修正し、YouTubeチャンネルやSNSにアップしていた動画も次々と削除。
俳優引退を示唆するような行動にファンの間では心配の声も広がっていましたが、同年末に月会費1080円の有料ファンクラブを設立したんです。

ファンクラブ会員向けのアプリではライブ配信が定期的に行われているほか、月ごとに撮り下ろされた1枚3500円の直筆サイン入りブロマイドも販売されています。過去には7800円のアクリルスタンドも販売されていて、すぐに売り切れていたように思います。

さらに今年4月と8月には、ファンクラブ会員向けのイベントもありました。前山さんのトークや歌唱、朗読だけでなくチェキ会もあり、ファンにとっては嬉しい企画でしたね。年末の12月30日には、60秒で3000円の1対1オンライントークイベントも実施される予定です。ただ、彼はあまりにも炎上を繰り返しているので、さすがに応援している方も疲れてしまいましたね……」
ホスト転身が話題を呼んだ前山だが、かつての恋人・沙也加さんの4度目の命日をどのような心境で迎えただろうか――。

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