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「次のタキマキ」と共演者も絶賛!人気ママタレへと転身を遂げた「元バラエティ女王」

女性自身
「次のタキマキ」と共演者も絶賛!人気ママタレへと転身を遂げた「元バラエティ女王」

有吉弘行(写真:本誌写真部)



タレントの菊地亜美(35)が、12月18日に放送された『櫻井・有吉 THE夜会』(TBS系)に出演。2023年に完成した自宅をテレビで初公開した。

菊地の自宅は3階建て4LDKで、細部にまでこだわりが詰まった戸建てとなっている。なかに入るとまず目に入るのは、自宅を訪問した柳原可奈子(39)が思わず「玄関に住めるじゃんか」と口にするほど広い玄関。1階が丸々玄関となっており、階段横にはベビーカーを2台収納できるほどのスペースや手洗い場が。玄関を広く作ったのは、ベビーカーを畳まずに置けるようにというこだわりのためだという。

2階に上がると、約30畳のLDKがお目見え。リビングをダイニングより2段低くして高さを出すことで広く見せたり、ベランダには室内と同じ床材を使ってひと続きの空間を演出したりするなど、細かい工夫が凝らされている。


そのなかで、菊地が唯一後悔したと語るのがベランダ。家を建てる際に安いからという理由で壁をグレーにしたが、暗くなってしまったためすぐにリフォームして、結果的に「もっとお金がかかった」という。

菊地の自宅紹介に対し、ネット上では

《間取り作る前に亜美ちゃんの家見たかったなー。参考にしたいとこだらけ》
《全部同じに……は無理だけど、なるべく広く見せる工夫とかは真似できそう!》
《子育ても家造りも参考にさせていただきます……!》

といった称賛の声があがっている。

「菊地さんは自身のYouTubeチャンネルでもルームツアー動画を公開しています。菊地さんが特に熱を込めて解説していたのが、洗面所とお風呂場を遮るようにつけた扉についてでした。この扉は、成長した娘たちがお風呂上がりに洗面所にいるお父さんと鉢合わせすることがないようにという思いからつけたそうです。細かい部分にまで気を配って対策を講じていることについて、動画のコメント欄では《思春期の娘のための父親対策すごくいい!》《お風呂のところのドア天才すぎる》などと絶賛されていました」(芸能ライター)

番組内では自宅のほかにも、菊地が現在タレント業とは別で力を入れている仕事を紹介。
菊地は昨年から子育て中のママやパパに向けたイベントをプロデュースしており、11月29日、30日に東京・表参道で開催された「ママリアルフェス2025」では2日間で6000人の集客に成功したという。「ママリアルフェスには菊地さん自身のママとしての経験が生かされており、プロのカメラマンに親子の写真を無料で撮ってもらえたり、ママが苦戦する子どものヘアセットを教えてもらえるブースがあったりします。さらに、来場者には化粧品や離乳食、トートバッグなどたくさんのお土産も配られるのですが、これらの協賛品は菊地さん直接企業に交渉して用意しているそうです」(前出・芸能ライター)

柳原いわく、菊地はママたちの間で「次のタキマキ」と目されているそうだ。タキマキといえば、専業主婦からカリスマモデルとなった滝沢眞規子(47)のこと。バラエティ女王として君臨していた頃の菊地からは想像のつかない華麗な転身ぶりだが――。

「フェスの盛況ぶりからも分かる通り、一部ママたちの間では菊地さんがカリスマ的存在となっているようです。菊地さんが今回公開した自宅は多くの人が思い浮かべるような、いわゆる“芸能人の超豪邸”ではありませんでしたが、狭いスペースの有効活用やちょっとした収納のコツなど、頑張れば真似できそうなアイデアが詰まっていました。そういった“手が届きそうな親近感”こそが、菊地さんが多くのママたちから支持されている理由でしょう」(前出・芸能ライター)

新たなフィールドで大活躍している元バラエティ女王の菊地。
お茶の間を賑わせた才能を生かして、ママタレ界の天下を取る日も近いかもしれない。

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