愛あるセレクトをしたいママのみかた

《ツアーも断念か》目黒蓮『SHOGUN』撮影でカナダに1年滞在へ…貴重な「帰国のタイミング」

女性自身
《ツアーも断念か》目黒蓮『SHOGUN』撮影でカナダに1年滞在へ…貴重な「帰国のタイミング」

目撃していた活動休止直前の「炎天下ロケ姿」(写真:本誌写真部)



「目黒さんがカナダに行くまであと約1カ月。日本にいる間にできるだけ仕事を済ませるために、多忙な日々を過ごしているとか。CMなどの個人の仕事は、急きょ、当初の予定よりも早く撮影することになったそうです」

こう語るのは、目黒蓮(28)を知る芸能関係者だ。目黒は、Disney+で配信されているドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2への出演が決まっている。

日本の戦国時代を舞台にした同シリーズの1作目は、俳優の真田広之(65)が主演・プロデュースを担当し、「テレビ界のアカデミー賞」ともいわれるエミー賞で史上最多の18冠を達成するなど、国内外で大きな話題を集めた。

シリーズ2作目の撮影は’26年1月からカナダのバンクーバーで行われ、目黒は新キャラクター・和忠を演じると発表されている。

「Snow Manは11月、ファンクラブ会員に向けた動画で、目黒の撮影期間中は彼以外の8人で活動すると発表しています。

目黒さんは少なくとも1年は『SHOGUN』の撮影に費やすことになるそうですが、場合によってはそれを超える可能性もあるとか。
ハリウッドの撮影は日本ほど厳密に日々の撮影スケジュールが決まっているわけではないので、長期的な拘束は避けられないでしょう」(前出・芸能関係者)

’26年の目黒のスケジュールは、まさに“SHOGUN漬け”ともいえる毎日となるようだ。

「’25年は『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系)などのドラマや映画に多く出演したほか、グループとして11月から翌年1月にかけて5大ドームツアーも行っており、目黒さんは俳優とアイドルの“二刀流”で活動していました。

しかし、’26年は基本的に一年を通してグループから不在になるため、毎年発表されているアルバム制作やツアーへの目黒さんの参加は難しいのでは。しばらくは“俳優・目黒蓮”として活動していくことになりそうです。

ですが、’26年4月29日に公開される目黒さんの主演映画『SAKAMOTO DAYS』の公開のタイミングで、作品のPR活動のために1週間ほど一時的に帰国する予定だといいます」(前出・芸能関係者)
目黒は海外ブランドのアンバサダー就任を機に日々英語の勉強を重ねているという。初の長期での海外撮影となるが、現場の様子はいったいどのようなものになるのだろうか。

「ハリウッド作品では、現地での生活環境がしっかりと整備されていることが多いのです。ホテルや宿舎などの住まいの用意はもちろんのこと、家族を同伴させる役者さんも多いですね。
現地にパーソナルトレーナーを連れていった人もいるようです。

食生活も充実しているそうで、『SHOGUN』シーズン1の撮影現場では、和食と洋食、両方のケータリングが用意されていたようです。またバンクーバーにはおいしい日本食レストランが多く出店しているとか」(ドラマ関係者)

■愛犬モコちゃんが精神的な拠り所に

まもなくカナダに向かうことになる目黒だが、関係者が心配しているのは、海外の長期滞在に伴うメンタル面の問題だという。

「目黒さんはかなり繊細な性格で知られています。現場では役作りに没頭できるよう、周囲の情報をシャットアウトして一人の時間を作ることが多いといいます。

’24年8月にはドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)の撮影中に体調不良で活動を一時休止しており、これには過密スケジュールによる疲労もあったようです」(前出・芸能関係者)

目黒本人も過去に自身の性格についてこのように語っていた。

《一つのことしかできない自分の性格に本当にすごくガッカリするんです。もっとコロって器用に(気持ちを)変えられるような器用さがあったらよかったんですけど、自分はもう全然そういうタイプじゃないんで》(「シネマトゥデイ」’22年11月21日配信)

そんな目黒なだけに、単身での慣れない海外生活には不安が残るが――。
しかし、そんな目黒の心を癒す“愛してやまない家族”がいた。

「愛犬のモコちゃんです。現在8歳のポメラニアンの女の子で“抜け毛も愛おしい”と、袋にモコちゃんの抜け毛をため込むほどの溺愛ぶりだそう。

目黒さん自身が『モコちゃんが僕の心を守ってくれている』と話しているなど、多忙な目黒さんにとってモコちゃんと過ごす時間は日々の精神的な拠り所になっているようです」(前出・芸能関係者)

ハリウッドの撮影現場では、ペットを連れてくる人も少なくないのだという。前出のドラマ関係者が続ける。

「『SHOGUN』のシリーズ1作目で愛犬を同伴する人は多くいたそうで、テクニカル・スーパーバイザー(監修)を担当した原田徹さん(70)は愛犬のチワワを連れていったようです。スタッフから犬用のIDをもらって撮影現場にも入ることができたそうで、場合によっては散歩用のスタッフまで用意されていることも。

日本を離れて1年にわたって海外で撮影に臨むのは、どんなにベテランの役者でも孤独な作業です。
主演の真田さんは、言語面などを含めて、初めて外国で長期撮影を行う日本人の役者やスタッフらのメンタルケアにも気を使っていたといいます。

それだけに目黒さんとしては“ぜひモコちゃんをカナダに連れていきたい”と懇願しているようですね」

カナダの地を“愛する家族”モコちゃんと歩く日は――。

提供元の記事

提供:

女性自身

この記事のキーワード