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「すみません!新しいのを贈ります」吉村知事が陳謝 石破前首相の退任挨拶で送った“中古品”にネット驚き

女性自身
「すみません!新しいのを贈ります」吉村知事が陳謝 石破前首相の退任挨拶で送った“中古品”にネット驚き

(写真:時事通信)



大阪府の吉村洋文知事(50)が12月23日、『超特大さんま御殿SP』(日本テレビ系)に出演。番組内で明かした石破茂前首相(68)とのエピソードが大きな話題となっている。

この日のトークテーマは「今年のうちに謝りたいこと」。吉村氏は大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」を石破氏にプレゼントしたときの裏話を披露した。当時の様子は吉村氏自身もXに投稿しており、満面の笑みで喜ぶ石破氏の様子はメディアでも取り上げられていた。

吉村氏によると、当時、首相交代のタイミングで石破氏から退任の挨拶に伺いたいとの連絡が来たという。しかし、訪問が急に決まったため、贈答品の準備はしておらず、スタッフに「花束買ってきて」と指示したが、「もう時間がないです。すぐ来られます」と言われ、何の準備もできないまま石破氏を迎えることになった。


慌てた吉村氏が自分の部屋を見渡すと、飾ってあったミャクミャクのぬいぐるみが目に入ったそうだ。吉村氏は「あれにしよう」と決心し、「中古のミャクミャク。何ならほこりを被ってるかもしれないミャクミャク」を手に取ると、部屋に入って来た石破氏に向かって、腹話術のように「お疲れさまでした」とお出迎え。ミャクミャク好きで知られる石破氏は、「ミャクミャク~!」と手を振って大喜びで近づいてきてくれたのだという。

「番組では、大ブレイクしたミャクミャクについての裏話も明かされていました。始めてミャクミャクのビジュアルが発表されたときには、世間から一斉に《気持ち悪い》《不気味》などとの声があがり、散々な言われよう。ミャクミャクを選んだのはデザイナーですが、吉村知事は『とにかく万博は突き抜けたものをやりたいから、デザインも突き抜けたやつを選んでください』と指示していたそうです。最終的には大人気のキャラクターとなりましたね。
ミャクミャクのぬいぐるみをもらったときの石破前首相はこれまで見たことないほどの笑顔でした(笑)」(スポーツ紙記者)

だがその後、メディアで紹介された石破氏の部屋にそのぬいぐるみが飾ってあるのを見て気が咎めた吉村氏。番組内でカメラに向かって「石破さん、あれ中古のミャクミャクでした、すみません!」「新しいのを贈ります」と何度も頭を下げて笑いを取っていた。吉村氏の意外な告白にネット上では驚きの声があがっている。

《中古だったの!?》
《あんなに喜んでいたのに、まさかの中古とは》
《予想外な真相で笑える》

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