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「鉄腕DASH終わらない」日テレ断言の裏で“後継番組の検討”報道…深まる城島・松岡との溝に関係者は「もう無理」

女性自身
「鉄腕DASH終わらない」日テレ断言の裏で“後継番組の検討”報道…深まる城島・松岡との溝に関係者は「もう無理」

国分太一と松岡昌宏(写真:本誌写真部)



「番組継続はもう無理かもしれませんね……」

ため息交じりでそう話すのは、テレビ局関係者だ。元TOKIO・国分太一(51)の問題にまつわる一連の『ザ!鉄腕!DASH!!』(以下『鉄腕DASH』)騒動が混迷を極めている――。

発端は、6月に行われた日本テレビの福田博之社長(64)による緊急会見。国分の『鉄腕ダッシュ』からの降板が発表されたのだ。

「理由は“重大なコンプライアンス違反”だったのですが、違反の内容は被害者の“プライバシー保護”の観点から、会見では一切明かされませんでした」(スポーツ紙記者)

同会見から4カ月間という長きにわたる沈黙の間に、国分を番組に起用していた他局も次々と日テレと同じ判断を下し、国分本人も無期限の活動休止となった。さらには所属していたTOKIOも解散……。ようやく事態が動き出したのは10月。国分側が番組を降板させた日テレの対応に瑕疵(かし)があったとして日弁連に人権救済の申し立てをしたのだ(のちに日弁連は人権救済を認めず)。


「11月には国分さん本人が会見を開き、コンプラ違反の内容について“答え合わせをしたい”と主張するも、日テレの福田社長は“答え合わせするまでもないと考えている”と拒否。両者の言い分は平行線のままですね」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

そんななか、松岡が国分に“加勢”したことで潮目が変わる。

「松岡さんが週刊文春と週刊新潮の取材に応じ、日テレへの感謝を述べつつも、日テレへの不満をブチまけました。その中には日テレ側の今回の対応もコンプライアンス違反ではないのかという踏み込んだ発言もあり、この記事で世間の風向きが変わりました」

さらには、日テレは元TOKIOとして実質一人で『鉄腕DASH』を支える城島とも“亀裂”が報じられることに。

「週刊新潮によると、城島さんが参加する『鉄腕DASH』のロケ地に日テレの制作局幹部が謝罪をしたいとアポなしで現れたといいます。日テレ側はロケ前日に城島さんに一連の騒動の説明と謝罪の意を伝えていましたが、城島さん側は“ロケに集中したい”と拒否をしていたそうです」

その後、Smart Flashの取材に日テレは城島の“アポなし”謝罪報道について「事実誤認が多く含まれている」「同番組も終わる予定ない」などと回答していたのだが……。「日テレと元TOKIO二人の関係性が心配だ」と話すのは、冒頭のテレビ局関係者だ。

というのも、24日、現代ビジネスが『鉄腕DASH』の打ち切りがもう秒読み状態になっていると報じたのだ。
記事によると、日テレ局内では後継番組の検討がすでに始まっているとも。

「日テレは今、松岡さんと城島さんとコミュニケーションが取れているとは到底思えません。そんななか、同局が『鉄腕DASH』の後継番組をすでに検討し始めているという報道が出てしまうと、彼らとの溝がより深まるのは必至でしょう」(前出・テレビ局関係者)

『鉄腕DASH』騒動の行き着く先は――。

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