《コメント欄も閉鎖》伊東前市長・田久保氏 “激変写真”を公開も学歴詐称疑惑は変わらずスルー…果たさぬ説明責任に厳しい声
静岡県伊東市の前市長・田久保真紀氏(写真:時事通信)
静岡県伊東市の前市長・田久保真紀氏(55)が18日にInstagramを更新。ヘアスタイルを一新した”イメチェン写真”を公開した。
投稿で、《河津 伊豆オレンヂセンターでブルーベリーの生ジュースいただきました。驚くほどブルーベリーが濃い美味しかったー。国道沿いにありますのでお近くへお越しの際には是非!》と綴った田久保氏。
続けて《あ。冬なのに思いつきで髪切って風邪引き注意です》と、これまでのセンター分けから、前髪を作ってバッサリとショートヘアにし、ブルーベリージュースを飲む自身の写真を公開した。
田久保氏は、昨年5月の市長選で初当選を果たすも、就任直後に“学歴詐称疑惑”が浮上し、市議会から2度の不信任を出され最終的に失職。
昨年12月に行われた出直し市長選に出馬するも、当選した杉本憲也氏に大差をつけられ敗北。市政に混乱を招いた“田久保劇場”だったが、昨年12月30日の『サンデー・ジャポン』(TBS系)にも出演するなど、注目も集まっている。
「田久保氏は『卒業証書』なる書類を持っていると主張しながらも、刑事告発されていることを理由に現在にいたるまで公表していません。百条委員会の証人尋問で市議会の議長らに対して『チラ見せした事実はなく19.2秒ほど見せた』と証言し、混乱を招いたこともありました。
12月30日の『サンジャポ』でも卒業証書について聞かれましたが『今ちょっと言えない状況』などとはぐらかし、誠実な説明はありませんでした。一方で”19.2秒のチラ見せ”については、『あとで自分で見たら……さすがに。自分でもこれはちょっとたしかに不自然というか』と失笑するなど、自虐ネタを披露する図太さも見せていました」(スポーツ紙記者)
市長の信任が争点となった10月の市議選と田久保氏の失職に伴う今回の市長選で投じられたとされる公費は約1億円。説明責任を果たしていない田久保氏をエンタメ化して問題をうやむやにするような『サンジャポ』出演には、放送前から出演に反対するオンライン署名運動が起きるなど、忌避感はかつてないほど高まっている。
そうした経緯から、今回のイメチェンを報じたスポーツ紙の記事のコメント欄には、“説明責任”を果たすことを求める厳しい声が溢れた。《経歴詐称疑惑について、何一つとして納得の行く説明を果たさず、よくもまあシレっと出て来れるものである》
《落選した現在はもう一般人かも知れない。しかし、経歴詐称の説明責任や、それの関する告発や訴訟については市長在職時に発生したものだから、市長を辞任したら無罪放免というわけではない》
《静岡地検は捜査しているのでしょうか?イメチェンなどどうでも良くて捜査結果を知りたいです。あれだけ世間を騒がせながら、真実を曖昧にするのが許されるなら、今後も同じことをする人が出てくるかもしれない》
《そんな暇があるなら“いつの間にか手元にあったとする卒業証書を大学事務局に持ち込みその効力がある物か照合して下さい、事務局が夏休みだからと言って照合作業を行わずその後に持越している事を忘れていますよ、自身も作業は引き続きやっていますと言っていましたよね、結果報告して下さい》
メディア露出を増やすいっぽう、自身のSNSでは対話を拒む姿勢が顕著だ。今回のイメチェン投稿を含むInstagramでは、当初解放されていたコメント欄が、批判が相次いだためか途中から封鎖され、現在はできなくなっている。
何事もなかったかのように”平常運転”の田久保氏。しかし、見た目より前に、疑惑に取り組む姿勢を変えるべきではないだろうか。