《「どうしてこんな目に遭わせるんだ」と号泣》原口一博氏 立憲と怒りの決別も…合流者ゼロ&チームみらいへの“ラブコール”不発の「茨道」
記者会見する立民・原口元総務相(写真:時事通信)
1月23日の通常国会冒頭、高市早苗首相(64)が衆院を解散した。新年早々に解散案が急浮上して以降、政界はめまぐるしく動いてきたが、一番のサプライズといえば、やはり立憲民主党・公明党による新党「中道改革連合」の結成だろう。
「中道」は立憲・野田佳彦氏(68)、公明・斉藤鉄夫氏(73)を共同代表に据え、16日に結成。立憲からは衆院現職144人、公明からは21人が中道に合流し、衆院選(2月8日投開票)では「恒久的な食料品消費税ゼロ」「給付付き税額控除」など“生活者ファースト”の看板政策を掲げ、勢力拡大を狙う。
なお、立憲の衆院現職146人のうち、青山大人氏(46)と、原口一博氏(66)の二人が「中道」に合流しなかった。青山氏は無所属、原口氏は自身が代表を務める政治団体「ゆうこく連合政治協会」で衆院選を戦う。青山氏は20日の事務所開きで「選挙前に数合わせ新党を作るのは納得がいかない」と指摘していたが、一方の原口氏もまた、中道結成には一貫して批判的なスタンスを崩さなかった。
原口氏は、野田氏と斉藤氏が新党結成の合意に至った15日、Xで《事務方より。
20日までに立憲民主党に離党届を提出せよ。中道なんとかに入党届けを出せ。納得のいかない場合は、無所属で。その場合も支援する。党員の資格は、両院議員総会の議決ひとつで勝手に剥奪することができるのか。そんな党に誰が入るか》と批判。
そして、20日朝のYouTube生配信で、原口氏は「中道」に合流していく立憲の“仲間たち”との別れ、そして執行部への怒りを涙ながらにこう語った。
「次々とお別れしていくわけですよ。
“今までお世話になりました”“あの時こんな風に庇ってくれましたね”って。“どこ行っても忘れませんからね”って。去っていくんですよ。後ろ姿を見ると、もう二度と国会に戻って来ないってわかるんですよ。このまま、石投げられて終わるんですよ。卑怯者って言われながら……」
「あの政党(立憲)、僕ボロカスに言ってるでしょ?だけどね、彼らの最後は感謝なんですよ。“長い間支えててくれてありがとうございます”。こんな目にどうして遭わせるんだ。
“絶対俺らは卑怯者だと言われる”って……。それでも、今の自民党を倒すために行ったんですよ。多分戻ってこれない。選挙の後半は多分、石投げられますよ。どうしてこんな目に遭わせるんだよ」
この“号泣配信”の後、原口氏は会見を開き、「ゆうこく連合」を政党化すると発表。ここでも「党の自爆であり、有権者に対する裏切り」と立憲を非難し、立憲からは末松義規氏(69)ただ一人が「ゆうこく連合」に合流すると説明したのだが……。
「原口氏の発言を受けて、末松氏は自身のXで《ゆうこく連合に合流するという事実はございません。既に中道改革連合に入党届けを提出し受理されております》との声明を出し、原口氏側に書面で抗議したことを報告。
これに対し、原口氏は《とんでもない。末松義規代議士とのメッセージのやり取りもあります》と反論したのですが、立憲(中道)の今井雅人氏(63)が《人を巻き込んではいけない。末松さんは、中道を入党届けを出している。嘘はダメ嘘はダメ》と注意しています。
ただ、原口氏は《今井さん、そこまで私を辱めますか》と訴え、末松氏とのやり取りと思われるメッセージの画像をもって再度反論。そこには《私は入院中で参加できませんが、松田秘書には指示を出しました!末松拝》と綴られていました。なお、原口氏は22日にXを更新し、末松氏の秘書から“ゆうこく連合からは出ない”との返答を正式に受け取ったと明かしています」(政治部記者)
末松氏という“当て”を失った原口氏は22日にXで、《「ゆうこく連合」という変数の入力依頼 ーー 総選挙で「明るく温かい日本」という解を導くために安野貴博さんへの「数理モデル」作成依頼》と題した1500字超の長文を投稿。これは、「チームみらい」党首・安野貴博氏(35)に対する、こんな“ラブコール”だった。
《私が願い出ているのは、たった一つのことです。 あなたの構築した「チームみらい」という最新のシステムを通して、 この「ゆうこく連合(エネルギー体)」を、総選挙という民主主義のプロセスに「パラメータ」として入力してほしい》
《どうか、私たちを入力してください。 私たちを、チームみらいのシステムに一つのパラメーターとして加えてください》
ただ、安野氏が投稿に反応することはなく……。すると、原口氏は22日夜のXで、今回の衆院選で与野党が横並びで「消費減税」を掲げる中、チームみらいが減税に慎重な立場を取っていることを報じた記事を引用しポストし、安野氏を以下のように突き放したのだ。《全然、ダメですね。消費税の本質さえわからない人に「数理モデル」を頼んだのかと一夜にして目を覚まされました。連携など取れません》
先の熱烈なラブコールから態度を急変させた原口氏だが、これには一部のユーザーからこんな不満の声が上がった。
《ナンパに失敗して、去り際に「ブス」とか暴言吐くのと大差ない…》
《やば…安野さん可哀想ナンパ断ったら逆ギレしてくる不審な男みたい》
《勝手な片思いで、勝手にアタックして振られた人が、悔し紛れに罵詈雑言咬ましているように見える情けないこと、この上なし》
こうした声が噴出する中、原口氏は23日の投稿で、《安野貴博さんへのお詫び》とし、《消費税減税に慎重なお立場とは、知らず公党に無礼なお願いをしてしまいました。
チーム未来の基本理念には、賛同するところばかりですが、財政観、税制についての基本的スタンスが異なります。お願いしておいて本当に申し訳ありません》と謝罪している。
かつての仲間が流れた「中道」に背を向け、我が道を行く原口氏。はたして、再び国政の場に舞い戻ることはできるのだろうか。
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