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《三重で遊説予定のはずが》高市首相 討論会ドタキャンも代理議員のスケジュールが“不可解”と波紋…欠席連絡入れた具体的時間にNHKは「お答えは控えます」

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《三重で遊説予定のはずが》高市首相 討論会ドタキャンも代理議員のスケジュールが“不可解”と波紋…欠席連絡入れた具体的時間にNHKは「お答えは控えます」

高市早苗首相(写真:時事通信)



衆議院選挙の遊説中に手を痛めたとして、2月1日午前9時に放送開始された『日曜討論』(NHK)を欠席した高市早苗首相(64)。番組で開催された党首討論会に出席予定だったが、急きょ代理として自民党・田村憲久政務調査会長代行(61)が生出演した。

「前日1月31日の午後8時18分に、自民党広報のXアカウントでも高市氏が同番組の党首討論会に出演することが告知されていました。しかし同アカウントは1日の午前9時9分に、《高市総理は昨日の遊説中に腕を痛め、治療にあたるため、急遽出演ができなくなりました》とアナウンス。番組冒頭で伊藤雅之キャスターが『今朝こちらに連絡がありました』と高市氏の欠席を伝え、代理で出演した田村氏が『お詫びを申し上げたい』と頭を下げていました」(テレビ誌ライター)

いっぽう各メディアの首相動静によれば、高市氏は1日の午前中に治療を終えてから東京を出発。午後は岐阜県可児市や愛知県一宮市、名古屋市などを回り、予定通り候補者の応援演説を敢行。

選挙期間中の党首討論会を欠席した高市氏の行動は波紋を呼び、Xでは野党の党首も苦言を呈していた。

日本共産党・田村智子委員長(60)は、『日曜討論』開始直前の1日午前8時39分にXを更新。
《これからNHK日曜討論。なんと高市首相がドタキャンと、生放送開始30分前に告げられた》と切り出し、《NHKも大騒ぎになっている。選挙期間中、たった1回の党首討論。理由はわからないが、討論しないで「私を信任するかどうかの選挙」というのか?》と投稿。

社会民主党・福島みずほ氏(70)も同日午後4時に、《今日のNHKの党首討論で高市さんがドタキャン。聞かされたのは30分前だった。放送の冒頭で腕を痛めたと司会から説明があった。しかし、高市さんは午後岐阜の街頭演説へ。
党首討論は欠席をするが街頭演説は可能という理由がわからない》と疑問視していた。

さらに《不可解》《ミステリー》とXで話題に上ったのは、高市氏の代理で出演した田村氏のスケジュールだった。

「まず、本来であれば田村氏は、1月30日に続いて31日も自身の選挙区である三重県第1区の津市などで街頭演説をする予定でした。田村氏も30日午後10時すぎにFacebookで告知していましたが、当日になって急きょ予定を変更。埼玉県内の立候補者の応援演説に駆けつけていたのです。

翌2月1日も津市内で街頭演説と個人演説会が予定されており、田村氏は31日午後9時半すぎにFacebookで告知していたのですが……。1日は午前8時55分から街頭演説が予定されていたので、告知の時点で三重入りしていると思った支持者もいたようです」(全国紙記者)

2日配信の「J-CASTニュース」によれば、田村氏の事務所は同メディアの取材に対して、『日曜討論』に代理出演が決定したタイミングや前日から当日朝にかけての同氏のスケジュールについて「全く把握していない」と回答したという。

■「連絡がいつだったのか」高市氏側がNHK側に欠席を伝えた実際の時間にも疑問の声

とはいえ、野党の党首が高市氏の欠席を“放送開始30分前に聞かされた”と明かしていたことから、Xではこんな指摘も。


《NHKへの連絡がいつだったのか、日曜討論担当者に届いたのはいつだったのか、が知りたいですね》
《自民党がNHKに出演者変更の連絡を入れた時間はいつなんだろう?他の出演者がNHKスタッフから連絡を受けたのは30分前だったのは間違いないだろうけど、それすなわちNHKに連絡が入った時間とは限らないと思うんだよね》

そこで本誌は2日、NHKを取材。高市氏側から『日曜討論』を欠席する旨の連絡が入った具体的な時間を問い合わせたところ、3日正午前に文書で次の回答があった。

「番組内で司会者がお伝えした通り、番組当日の朝、欠席するとの連絡がありました。詳細については、お答えを控えます」

『日曜討論』欠席後の遊説では、右手の5本指全てにテーピングを巻いて支持を訴えていた高市氏。その姿に支援者からエールが寄せられたいっぽう、Xでは「#高市逃げた」がトレンド入りするなど一部では批判的にも捉えられていた。前出の全国紙記者は言う。

「高市氏は1日の遊説前にXで、“支援者に手を引っ張られて痛めてしまった”と釈明していました。持病の関節リウマチが悪化したようなので、早急に治療する必要があったのでしょう。
体調管理や危機管理が優先されるのは理解できますが、衆院選の公示後には波紋を呼ぶ出来事も。1月28日配信の『週刊文春 電子版』では、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が高市氏の政治資金パーティー券を購入したなどの疑惑が報じられたばかり。さらに高市氏は31日の応援演説で、政府が管理する外貨建ての資産である外国為替資金特別会計について『これの運用、今ホクホク状態』と発言。円安のメリットを強調するかのような発言に、野党からも批判の声が上がりました。高市氏は1日にXで《為替変動に強い経済構造を作りたい》との趣旨だったと釈明しましたが、党首討論会に出席すれば追及される発言であることは間違いなかったでしょう。

また、“食料品の消費税2年間ゼロ”の公約についても、いまだに具体的な財源や実施時期などは示されていません。追及される要素が増えるなか、党首討論会を欠席して遊説を敢行したことに“論戦から逃げた”と見る向きもあります。テレビならリモート出演も可能だったでしょうし、むしろ全国の有権者に向けて政策などの正当性を訴えることもできたと思うのですが……」

8日の投開票日が迫るなか、高市氏を交えた党首討論会の“やり直し”は行われるだろうか。

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