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《有名俳優の妻も》目黒蓮『SHOGUN』での時代劇挑戦を支える「伝説の裏方軍団」

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《有名俳優の妻も》目黒蓮『SHOGUN』での時代劇挑戦を支える「伝説の裏方軍団」

目黒蓮(写真:本誌写真部)



「『SHOGUN』では、殺陣や居合、乗馬といった特殊なアクションが要求されます。これまで本格的な時代劇の経験がなかった目黒さんは『僕を鍛え直してほしい』と時代劇のスペシャリストたちに志願し、日々研鑽を積んでいるようです」(『SHOGUN』制作関係者)

Snow Manの目黒蓮(28)が、ディズニープラスで配信予定のドラマ『SHOGUN 将軍』シーズン2の撮影のため、カナダ・バンクーバーに飛び立った。同作の制作は今年1月からスタートしており、目黒はやや遅れて撮影に合流することになったようだ。

俳優の真田広之(65)が主演・プロデュースを担当した同シリーズの1作目は、“テレビ界のアカデミー賞”とも呼ばれる「エミー賞」史上最多の18冠を達成するという快挙を成し遂げた。

「シーズン2では、前作から10年後のストーリーが描かれるそうで、目黒さんは和忠という新キャラクターを演じます。役の詳細はまだ不明ですが、一部では“真田さん演じる吉井虎永の息子役なのでは”と予想する人も多くいるようですね」(ドラマ関係者)

初の長期海外ロケとなる目黒。異国の地で、どのような生活を送るのだろうか。映画関係者が語る。


「撮影期間は1年ほど続きます。厳しい現場となることが予想されますが、『SHOGUN』の現場は生活環境がしっかりと整備されているため、長期の滞在も心配ないと思われます。

シーズン1では、役者一人ひとりにロケバスが用意され、専属のヘアメークやスタイリストなども手配されていたとか。現地スタッフとのやり取りのための通訳なども手配されているそうです」

そんな目黒にとって“最難関”となるのが、本格的に挑む時代劇の作法だ。プロデューサー・真田のこだわりも、“いかにして日本の重厚な時代劇を海外で再現できるか”という点にあった。

「時代劇は殺陣や所作などをはじめとして、さまざまな日本独自の作法のもとで作られています。そのため、真田さんは当初『SHOGUN』のオファーを受けた際、“時代劇の経験豊富な専門家”をそろえることを条件として提示していたそうです」(前出・映画関係者)

真田といえば、故・千葉真一さんが設立したジャパンアクションクラブ(JAC)の出身として知られる。映画『柳生一族の陰謀』(’78年)で本格的に俳優活動をスタートさせて以来、時代劇でもキャリアを積んできた。


「原点にあるのは、’80~’90年代に出演した多くの時代劇を制作していた東映の京都撮影所です。そこで培ったノウハウが、真田さんのプロデュース能力の基礎となっているのだとか。

実際、真田さんは、若いころにお世話になった多くの時代劇関係者や裏方の人たちを『SHOGUN』の撮影現場に招いているのです」(前出・映画関係者)

■所作の指導者から“殺陣の達人”まで――

シーズン1で真田が頼ったのも、彼が若手時代にともに仕事をした時代劇の“重鎮”だった。前出の『SHOGUN』制作関係者が明かす。

「東映の京都撮影所で、衣装担当の大ベテランとして知られる古賀博隆さんです。真田さんとは20代のころから旧知の仲で、映画『里見八犬伝』(’83年)やテレビドラマ『影の軍団』シリーズなど、数多くの出演作にも関わっています。

’90年代を最後に疎遠になっていたそうですが、『SHOGUN』シーズン1の撮影の際、真田さんが直々に『この作品には古賀さんが必要だ、カナダに来てくれないか』と熱心に口説き、コロナ禍のなか、約30年ぶりに一緒に仕事をすることになったのだとか。

古賀さんは現地で『着物スペシャリスト』を担当し、作中の衣装全般の監督を行っていたそうです。
『SHOGUN』が見せるリアルな戦国時代の姿は、古賀さんの尽力があってこそだったといえるでしょう」

『影の軍団』シリーズといえば、千葉真一さんが伊賀忍者・服部半蔵を主演して人気を博したアクション時代劇。シーズン2にも、そんな真田の“影の軍団”ともいえる関係者たちが多くカナダ入りしているという。

「時代劇の所作指導として、喜劇俳優の故・芦屋小雁さんの妻で女優の勇家寛子さん(62)が参加されています。

彼女は過去に時代劇に多く出演しており、真田さんとも共演歴があります。近年は、京ことば指導や所作の指導として数多くの作品に関わってきたことから、その豊富な実績を見込まれたようです」(前出・『SHOGUN』制作関係者)

現在、カナダで目黒が取り組んでいるのは、日本刀を使った殺陣などのアクションだという。

「シーズン1で、エミー賞のスタント・パフォーマンス賞を受賞したスタントマンの南博男さんや帯金伸行さんが今回も撮影に参加しています。2人ともJAC出身で真田さんに憧れてアクションの腕を磨いてきた殺陣の達人たちです。

ローマ字が読めないレベルから必死に勉強して流暢な英語力を身につけたエピソードからわかるように、目黒さんは生来の努力家。
真田さんが重用する猛者たちに懸命に食らいついて、時代劇の神髄を吸収しているようです」(前出・『SHOGUN』制作関係者)

めめが時代劇役者として一皮むける日は近い――。

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