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「年内に出資先を見つけたい」津田健次郎が語る今年叶える少年時代からの“夢”

女性自身
「年内に出資先を見つけたい」津田健次郎が語る今年叶える少年時代からの“夢”

(撮影:野呂知功/TRIVAL)



「僕の人生は、ポジティブな意味で『こんなはずじゃなかった』だらけなんですよ」

ドラマ『ラムネモンキー』(フジテレビ系)で、反町隆史、大森南朋とともにトリプル主演を務める津田健次郎(54)。本作で地上波連続ドラマ初主演を飾ったことについて、「シンプルに光栄でした」と穏やかに語りながらも、「責任の重いポジションを任せていただき、身が引き締まる思いです」と覚悟をにじませる。

津田が演じるのは、通称“キンポー”こと菊原紀介。穏やかで気が弱い人物像を軸に役づくりをしつつ、作品の要となる会話劇のテンポにこだわったそうだ。

「古沢良太さんの脚本は、とにかく会話が軽妙。現場でその面白さを何倍にも膨らませていけたらと思っています」

撮影現場では大森と同世代談議に花を咲かせ、反町のマイペースさに思わず頬が緩むという。

「今回、みんなで“君”呼びにしようって決めたんです。南朋君とはファッションや音楽、映画の話をよくします。
反町君は待ち時間になると、ずっとゴルフクラブを振ってますね(笑)」

物語の根底にある少年時代の映画熱は、自身の原点とも重なる。

「映画は本当に大好きでした。中学生のころから名画座に通っていて、『ローマの休日』や『理由なき反抗』など、’50年代のハリウッド映画に夢中でした。でも、映画を作りたいという気持ちはあったのに、具体的に何を作りたいのかが曖昧で、なぜか一歩踏み出せなかった。もし僕にもキンポーのような仲間がいたら、違ったかもしれません」

だからこそ、本作のテーマである「こんなはずじゃなかった」には強く共鳴するそうだ。

「そもそも俳優を目指していたわけではないのに、いつの間にか芝居にハマって、声優も一度もやりたいと思ったことがなかったのに、気づけば長く続けてこられた。うれしい誤算ですよね」

近年の活躍については、出演者やスタッフ、そして作品との出会いに「楽しく、充実している」と語る一方で、視線の先には少年時代から抱き続けてきた夢への挑戦があるのだという。

「あくまで願望ですが、まずは3カ月で脚本を絶対に書き上げて、年内には出資先を見つけたい。
そして、一緒にものづくりができる人と、映画を作れたらと思っています」
【INFORMATION】

ドラマ『ラムネモンキー』(フジテレビ系にて水曜22時より放送中)

中学時代に映画研究部で青春を過ごした3人は、51歳となった今、「こんなはずじゃなかった」と人生の迷子に。故郷で発見された人骨をきっかけに、37年ぶりに再会した3人は忘れていた過去と向き合いながら再び走り出す。

【衣装協力】

ジャケット・パンツ:ともにシティ トウキョウ(シティトウキョウ青山)
その他はスタイリスト私物

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