《自民党への苦言?》長瀬智也 踏み込んだ“政治的投稿”が話題…かつて裏金問題を“皮肉”ったことも
長瀬智也(写真:本誌写真部)
《今週末はいよいよ衆議院選挙ですね》
2月4日、Instagramでこう切り出したのは、元TOKIOの長瀬智也(47)。投稿にはレーシングジャケットを着用した自撮り写真も添えられており、バイクレースになぞらえて8日投開票の衆院選に言及した。
長瀬は《サーキットでは同じ走り方だと何度タイムアタックをしてもタイムは変わりません今より早く走るためには今までとは違う走り方でないとタイムは変わらない走行ラインを変えたり動作やタイミングを変えなければいつまでも同じまま》とバイクを引き合いに出し、《つまり政治も同じ》とコメント。
続けて《日本が今よりも良くなるためには今までと違う選択をしなければならない》と明言し、《道のりを変えたり考え方や愛について真剣に考えなければいつまでも同じままそれでもあなたはリスクを恐れて今まで通りの無難な道を選びますか?》と問いかけた。
最後は《わたくしは本日もタイムを上げるためにいつもと違う走り方にチャレンジしたいと思います大して速くもないから人より努力しなければいけないだけの話》と表明し、《皆さん体調には十分気をつけて愛があればぜったいに大丈夫》とファンを激励。《選挙にチョッパーでいっちゃってください以上!ナガセ》と投票を呼びかけた。
日本では有名人の政治的発言に忌避感を覚える人も少なくなく、X上では長瀬の主張に批判的なコメントが散見された。
《流石に国政と混同させるのは…何度でもチャレンジできることは違う》
《言うてもう一般人だけど影響力はあるからなぁこう言うのは問い掛けない方がエエ》
《リスクを恐れて抽象的な発言して人が何いってんの?って感じですよね誰を応援しようと自由なのにカッコ悪いっすね》
いっぽうで、立場がありながら声をあげた長瀬を讃える次のような声が。
《長瀬智也は政治的発言も恐れずに発信してくれる。かっこいい大人であり真のミュージシャンや》
《凄く賢い人です。彼は勉強したから出てくるコメントだと思います。立場を弁えての精一杯のコメントなのが手に取るよう理解出来ますけどね》
《「同じ走り方じゃタイムは変わらない。政治も同じ」──バイクレーサーならではの例えが刺さる》
さらに、長瀬は具体的な政党名などはあげていないが、“今までと違う選択”という文言から、長年にわたって政権与党を務めてきた自民党への苦言だと受け止めた人も。
《これ。自民党がここまで日本を貧しくした》
《長瀬智也氏、分かってるよね。このまま安易に自民党を大勝させてはいけないって、モノ言える野党を選ばないと未来が無いってそう言ってると思う》
《つまり、失われた30年間を作り出した自民党にはサヨナラしろということ。
長瀬智也の感性が正しい》
確かに長瀬といえば、かつても自民党に“苦言”を呈したことがあった。
「裏金問題が大きな争点となった’24年の衆院選の投開票3日前にも《裏金でパンクを直していただけませんでしょうか#自民党》とバイクの写真をInstagramに投稿して話題となりました。このときは、投稿の前日に、裏金問題で非公認となった候補が支部長を務める党支部に、自民党が政党助成金2000万円を振り込んでいたと報じられたばかりのタイミングでした。
今回の発言も明言こそしていませんが、”自民党批判”とも読み取れる内容です。日本ではアイドルやタレントは政治的な発言を避ける傾向がありますが、長瀬さんは一貫して自民党政権に批判的な姿勢を貫いているように思えます」(スポーツ紙記者)