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「完全な負け惜しみ。何言ってんの?」野田佳彦前代表の「敗戦の弁」を泉健太氏も痛烈批判…2度の“致命的敗北”で返り咲きは絶望か

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「完全な負け惜しみ。何言ってんの?」野田佳彦前代表の「敗戦の弁」を泉健太氏も痛烈批判…2度の“致命的敗北”で返り咲きは絶望か

野田佳彦氏(写真:時事通信)



特別国会が2月18日に召集され、150日間という異例の長期間の国会がスタートしたが、そこに“背水の陣”ならぬ“水中の陣”で臨むベテラン議員がいる。それは、今回の衆院選で公示前から100議席以上を減らす大敗を喫した、中道改革連合元代表の野田佳彦氏(68)だ。

野田氏は16日に《お詫び(水中の陣)》と題したブログを更新。《新党「中道」は比例42議席、小選挙区7議席、合計49議席の獲得にとどまり、大敗を喫することになりました。主権者のご審判であり、厳粛に謙虚に受け止めたいと思います》と選挙を振り返りながら、《背水の陣どころか水中の陣です。ドボンと落ちた水の中から浮かび上がり、崖に爪立て這い上がる決意です》と心境を綴った。

大敗を喫したにせよ、有権者からの付託に応えるべく、野田氏は全力で国会での論戦に挑まなければならない。このブログからは、野田氏がそんな気概に満ちているように読むこともできるのだが、どうやら中道改革連合の“身内”からの評判が悪いようで……。
というのも、野田氏は先述した“決意”の前段で、こう綴っていたからだ。

《自民党にガチンコ勝負で負けたという実感はありません》

この一文が19日配信のABEMA『AbemaPrime』で取り上げられ、MCがネットの一部で「負けたのを人のせいにしている」との反応が起こっていると紹介すると、ゲスト出演していた、衆院選で小選挙区で勝利した数少ない中道改革連合の泉健太衆院議員(51)は、野田氏を以下のようにバッサリ切り捨てた。

「完全負け惜しみでしょ。何言ってんの?と思うよ俺も正直。ガチンコで負けた気がしていないとしたら、それは感覚が鈍っているってことですよ」

「僕は野田さんの側近に、頼むから“ビラ撒き”だけで民意を測らないでくれって言ってたんですよ。野田さんはいつもビラを配って民意を測っていたというわけです。反応をね。でも僕はそれ絶対に違うと思っていて、同じ時間ちゃんとネットに向き合ってコメント読んでくれと」

野田氏の“負け惜しみ”には、泉氏以外の中道関係者からもブーイングが起こっている。
衆院選兵庫7区で敗れていた岡田悟氏(42)は16日に更新したXで《自らの戦略ミスを省みる言葉はありませんか?》と不満をぶちまけ、愛知10区で敗れた藤原規真氏(47)も同様に《ガチンコで負けた以外の何物でもない。現実逃避か認知の歪みか》と野田氏を痛烈批判していた。

’12年11月、当時首相だった野田氏は、自民党総裁(当時)の安倍晋三氏との党首討論で衆院解散を表明し、民主党は選挙で惨敗。そして今年1月に公明党と共に中道を結党し高市政権に対抗するも、完膚なきまでに打ちのめされた。二度も“敗戦の将”となり、身内からも怒りの矛先を向けられる野田氏は、今後再起できるのか。

「野田氏は政界入り前から行っていた駅前でのビラ配りを、首相を経験してからもずっと続けてきました。このドブ板スタイルが野田氏の戦い方であり、中道が苦戦する状況であっても自身の選挙区で辛うじて勝つことができたのでしょう。とはいえ、立憲民主党時代から泉氏の言うような“SNS(ネット)の弱さ”は常に指摘されてきました。
その点、自民党が選挙期間中にYouTubeに出稿した高市早苗首相(64)のメッセージ動画は1億6000万回再生されるなど、ネットを介して多くの有権者にリーチしました。街角の民意も重要ですが、それに加えて今は“空中戦”がモノをいう時代です。

また、岡田氏は今回の投稿だけではなく、選挙後、公明党が比例上位で優遇されていたことなどをめぐって、《なぜこんな条件を飲んだのか》などと立憲側の執行部を批判しています。身内から“時代遅れぶり”を指摘され、選挙の方針についても理解を得られていないようでは、今後中道内で野田氏を要職に就かせるような流れはよほどのことがない限り起きないと考えてよいでしょう」(政治部記者)

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