「冬ドラマで評価を上げた俳優」ランキング!3位『再会』の竹内涼真、2位『リブート』の鈴木亮平を抑えた1位は?
(写真:本誌写真部)
年明けにスタートした冬ドラマも、物語が大きく動く中盤戦へ。『おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-』(テレビ朝日系)では松嶋菜々子(52)が腕利きの国税調査官を演じ、悪徳脱税に迫る痛快なストーリが話題に。『未来のムスコ』(TBS系)では志田未来(32)が突然母親になった女性の戸惑いを体当たりで表現し、共感を集めている。
作品の成否を左右するのは、俳優の存在感にほかならない。登場人物が魅力的であれば、視聴者は一気に物語へと引き込まれ、結末まで追いかけたくなるものだ。そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~70歳のドラマ好きな男女500人を対象に「冬ドラマで評価を上げた俳優」についてアンケート調査を実施した。
第3位は、本格派ミステリー『再会~Silent Truth~』(テレビ朝日系)の竹内涼真(32)。
原作は横関大氏の江戸川乱歩賞受賞作。
回を追うごとに過去が徐々に明らかになっていき、本格的な推理が楽しめると話題だ。竹内が演じるのは、誠実さの裏に大きな秘密を抱える刑事・飛奈淳一。内面の葛藤や揺らぎを繊細に体現し、作品の緊張感を高めている。
アンケートでは昨年放送の『じゃあ、あんたが作ってみろよ』(TBS系)で見せたコミカルな演技との振れ幅に驚く声も多く、役柄ごとに印象を変える表現力が支持を集めた。
《どんどん演技が良くなっていて、引き込まれる》
《前クールの役とは全然違うタイプだけど演じきれているなと思う》
《演技の幅が広がった》
《幅広い役が出来ていると思ったから》
第2位は、日曜劇場『リブート』(TBS系)で一人二役に挑む鈴木亮平(42)。
民放ドラマの視聴率で首位をひた走る同作で、鈴木は妻を亡くした善良なパティシエと悪徳刑事という対照的な二人を演じ分けている。この物語に惚れてオファーを受けたという鈴木だが、視線や声色、佇まいまで緻密にコントロールし、まったく別人に見せる巧みさに圧倒される視聴者が続出している。
共演する戸田恵梨香(37)も公式インタビューで「探求心がすごいのと、本番の集中力の深さが本当に深い」と鈴木を絶賛。
作品への没入度の高さが、今回の高評価につながったようだ。《1人で二役をこなし演技も見入ってしまうほど素晴らしいから》
《二役の役柄で全く別人を演じ分けていて凄みを感じる》
《細かい動きまで凄すぎる》
《ドラマに取り憑かれたように瞬きもせずじっと見入ってしまうくらいだから》
そして、栄えある第1位に輝いたのは、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主演を務める仲野太賀(33)だ。
天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟のサクセスストーリーを描く本作で、仲野は「天下一の補佐役」と称された弟・秀長を好演。2月15日放送の第6回では、兄を支えるために織田信長と真っ向から対峙する場面が描かれ、一筋の涙を流す迫真の演技が大きな反響を呼んだ。アンケートでも《表情が豊か》と、その表現力を評価する声が目立った。
これまで『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)や、NHK連続テレビ小説『虎に翼』などで実績を重ねてきたが、脇を固める役どころが多かった仲野。本作での主演を機に、その実力と存在感が改めて広く認識された形だ。
《台詞がないときの表情がいい》
《大河でタイガが化けました。
これで超一流俳優の仲間入り。一気に花開いた感じでした》
《元々実力はあると思っていたが今回の大河ドラマで決定的になったと思う》
《演技も良くなったし、地味な感じだったが華があるような感じになってきました》