「軽く扱われたくない」「キモい」M1決勝進出のブレイクコンビ ポッドキャストで語ったファンへの“苦言”に賛否
’25年のM-1グランプリ決勝進出者9組(画像はM1公式サイトより)
ラストイヤーの挑戦となった「M-1グランプリ2025」で、見事敗者復活戦を制し、決勝戦では7位と健闘したお笑いコンビ「カナメストーン」。「M-1」後はバラエティ番組にも引っ張りだことブレイク中だが、彼らのファンへの発言が波紋を呼んでいる。
発端は、
彼らのポッドキャスト番組「カナメストーンのカナメちゃん村」で2月21日に更新された回で、ファンからのお便りで「メロい芸人ランキングトップ100」に選出されたことに触れるという一幕があった。
「メロい芸人ランキング」とは、お笑いコンビ「ニューヨーク」が自身のYouTubeチャンネル上で2月11日に配信した「10899人が投票!お笑いファンが選んだ本当にメロい芸人ランキングTOP100」という企画で、カナメストーンはボケの山口誠(39)が34位、ツッコミの零士(39)が72位と、ともに100位以内に選出されていた。
ポッドキャストのなかで、このことについて零士は「ちょっとそっちにいっちゃうのは違うんすよ。メロいがわかってないから」と言及。それに対し山口は「それな、ちょっとだからこういうのもまああるし。まああとはXとかはキモ集団がやってるからな」と賛同。
続けて『THE SECOND 〜漫才トーナメント〜』(フジテレビ系)の予選にて、カナメストーンの出番が終わった直後に帰った客がいたことをXで知ったという零士は「俺はそれはあってはならないことだと思う」とコメントし、山口も「うん、キモイね。そいつマジでいたとしたら相当なキモさを誇ってる」と続けた。
その後もファンへの苦言は続き、山口は「零士のツッコミをパクッて言ってるやつとかもキモイな」とコメント。応じる形で零士も「俺の言ったツッコミを自分が言ったかのようにやってるのとかって、承認欲求に利用されてるわけ。でもこっちはもういろんなコンディション整えてひねり出してるわけよ。軽く扱われたくないのよ」と語った。
10分ほど同様のトークが続いたあと、山口の「キモイやつこうやって発表していけばそいつらはいなくなるはずなんだ」と締めくくり、ブレイク後にSNS上で“消費”されることに2人が辛さを感じることが伺えた。“悲痛な叫び”を訴えた2人だが、ファンへの持論について、SNSでは賛否さまざまな意見が飛び交っている。
《カナメストーンの言いたいことは分かるけど、今までしてきたワーキャー行動やカナメストーンのメンバーだったら選手権などの企画とラジオの発言が矛盾しているからファンは困惑して今回荒れているんだと思う》
《ラジオって基本一人で聴くものだから、自分に向けられてない言葉だとしても「気持ち悪い」「キモイ」「つまんない」を連呼されると、ネガ発言を直で浴びせられすぎて心がしんどくなるわね。カナメストーンのお二人からしたら不本意だろうけど、共感性高い人は攻撃された気持ちになって喰らっちゃうよ》
《正味、今回の事でカナメストーンの漫才ごと否定してしまう人は、元々ファンではなかったと思うむしろ、この件で離れてくれてありがたいのではと思ってしまう》
《芸人をメロいとかいう連中をキモい・迷惑と切り捨てるカナメストーンは信頼できる。急激に売れて相当なストレス抱えてるのが諸々の発言から窺えるけど、事務所もフォローしてずっとあの2人の世界を守り続けてほしい。》
この件に対し、あるお笑いライターはこう語る。
「ポッドキャスト中でも零士さんは『でも消費されてくのって疲れるんだなっていうのも思った。シンプルに面白いことだけをやっていくのって、この時代むずいのかなとか。』とも発言しており、『M-1』以降の急激な露出増に疲れている様子が伺えます。
ブレイク後の環境の変化への戸惑いは、売れた芸人の多くが感じてきたこと。
こうした変化を経て、カナメストーンの芸風がどうなるのか注目ですね」